第3回区長ともに練馬の未来を語る会(JA東京あおば石神井地区青壮年部)
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ページ番号:305-882-739
更新日:2022年9月29日
「JA東京あおば石神井地区青壮年部」の皆様と意見交換を行いました
意見交換の様子
JA東京あおば石神井支店において、JA東京あおば石神井地区青壮年部の皆様から、練馬の農業に関わるご意見、ご提案をいただきました。
日時
令和4年8月25日(木曜日)
会場
JA東京あおば石神井支店
主なご意見・ご提案
区から話をいただいて大根、トウモロコシ、ジャガイモの収穫体験を実施した。近くに住んでいる方だけでなく、区外にも情報発信していき、もっと多くの方に来ていただいて農業に触れていただけるとうれしい。また、自宅での野菜販売だけでなく、マルシェの開催などいろいろな活動の中で、練馬区で農業が盛んなことをアピールしていけたらいいと思う。
無人販売だった庭先直売所をリニューアルして、コインロッカー式の販売方法を導入した。新型コロナがはやり始めた時期だったが、緊急事態宣言などが出て地域を散歩する方が多くなったことで、身近なところで野菜を売っていることに気づいてもらえて、売り上げが伸びた。
3年前から区のふれあい農園事業に参加しているが、コロナで実施できていなかったが、今年はようやくジャガイモ掘りができた。農家にとっては作業でしかなかった芋掘りだが、お母さん、お父さん、子どもがすごく楽しそうにしてくれていて感動した。
近くの中学校の2年生全員が収穫体験に来ている。また、中学校の家庭科部生徒達も大根の種まきと、間引き、収穫を体験している。畑に入ること自体が初めての生徒も多いので、いい体験になるのではないかと思う。
練馬区で採れた野菜を、例えば、練馬区産のブルーベリーや練馬大根を東京産のブランドとして他の地方に売り出すことができれば、新しい展望が拓けるのではないかと思う。
2016年に「どこでもマルシェ」を発足して、JAの支店の駐車場を借りてやっていたが、コロナで人を集めることができなくなっていた。そこで、今は、軽トラでマルシェをやろうということになって、野菜がある時期は月に2回くらい実施している。立て看板や横断幕を作ったりしながら、地域の方々に都市農業を身近に感じてもらいたいという思いでやってきた。現在では、顔見知りのお客さんも増えてきて、大分定着してきたのでうれしく思っている。
少量多品目の野菜を自宅前の直売所で販売している。朝8時にオープンするが、10名以上が並んで待ってくれている。また、近隣の小学校から収穫体験を受け入れているが、子どもはもちろん、大人の方でも、今はスーパーで売っている形でしか野菜を見たことがない。これから大人になっていく子どもたちに、練馬でこういう野菜を生産しているということ伝えていくことが、将来的に畑のファンや練馬のファンを増やしていくことにつながると思っている。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
お問い合わせ
区長室 広聴広報課 広聴担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)
ファクス:03-3993-4106
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