第5回区長ともに練馬の未来を語る会(JA東京あおば大泉地区青壮年部)
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ページ番号:538-099-707
更新日:2022年10月4日
「JA東京あおば大泉地区青壮年部」の皆様と意見交換を行いました
意見交換の様子
JA東京あおば石神井支店において、JA東京あおば大泉地区青壮年部の農家の皆様から、練馬の農業に関わるご意見、ご提案をいただきました。
日時
令和4年9月14日(水曜日)
会場
JA東京あおば石神井支店
主なご意見・ご提案
練馬区でずっと農業に携わってきたが、都市農業は練馬区が一番だと常に思っている。若手の農業者も驚くようなアイデアを持っているし、とても先進的な取り組みをしていて、自分にとってもすごく刺激になっている。
農地を貸借することで畑を増やしながら農業をしているが、将来的にその農地を返却しなくてはいけない時に、スムーズに別の農地が借りられるかが不安である。安心して農地が借りられるよう、農業を続けるのが難しい農家の方に対し、さらに踏み込んでアプローチをしてほしい。
畑で野菜の収穫体験をして、採った野菜でカレーを作ってみんなで食べるイベントができたら楽しいと思っているが、生産緑地でもあり様々な制約が多いと感じている。
サツマイモ掘りの体験会を10月から実施する予定だが、畑の中で焼き芋づくりの体験もできないか考えている。落ち葉を集めてたき火をすることは、都会の子どもにはなかなかできない経験だし、火を使うことで都市農業の防災の役割についても説明ができると思う。
自分は花き農家で、いかに若い世代の方々に植物を手に取ってもらえるかが課題だと考えている。寄せ植えや苔玉づくりのワークショップを開催しているが、学校でも寄せ植えや花壇づくりなど、もっと花に親しんでもらえるような環境づくりができればいいと思う。
今年の夏は気温が高く日照りが続いたため、作っていたトマトが半分くらいダメになってしまった。トマトは人気商品ですぐに売り切れてしまう。今年はハウスを建てる予定なので、楽しみにしているお客様のためにももっと収穫量を増やしていきたいと思っている。
自分はもともと両親が農業をやっていたこともあり、4年前に転職して就農した。新規就農として、これから新しく練馬区で農業を始めたいという人がでてきた時に、具体的なアドバイスをもらえる窓口があるといいと思う。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
お問い合わせ
区長室 広聴広報課 広聴担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)
ファクス:03-3993-4106
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