尺八
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更新日:2019年5月14日
心に染み入る安らぎの音色・・・尺八
尺八は古くは聖徳太子の時代(593年~622年)に大陸から伝わってきたと言われている。その昔は身のまわりにあった竹に穴を開け、素朴な楽器として一般的に楽しんでいた。近世(1700年代)には虚無僧が尺八を法器として用い数々の素晴らしい曲を残している。明治時代(1800年代後半)以後、尺八・箏・三味線の三曲合奏が盛んになり、その後昭和に入ると民謡尺八として多くの人に知られる楽器となった。
近年では、ジャズやオーケストラなどと合奏され、国内は当然のこと外国においても非常に魅力溢れる楽器として演奏されるようになっている。このように多方面で活躍している尺八であるが、ここにきて虚無僧の曲が見直され、心安らぐ、音楽性豊かな音色と関心が集まっている。
また、尺八は腹式呼吸による吹き方や手指を使う事で体に非常に良い楽器としても注目を集めている。しかし、何よりも肝心なのは自分に合った尺八を選ぶことである。
練馬区伝統工芸会 会員名簿(尺八)
氏名 | 住所 |
---|---|
遠藤 晏弘 | 練馬区早宮 |
遠藤 鈴匠(準会員) | 練馬区早宮 |
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産業経済部 経済課 中小企業振興係
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