生活習慣病
ページ番号:994-651-704
更新日:2024年2月26日
生活習慣病とは
生活習慣病とは、食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関係し、それらが発症の要因となる病気の総称です。
日本人の死因の上位を占める、がんや心臓病、脳卒中は、生活習慣病に含まれます。
- 高血圧
- 脂質異常症
- 糖尿病
- メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)
- 脳血管障害・脳卒中
- 狭心症・心筋梗塞などの心臓病(虚血性心疾患)
- 高尿酸血症 など
生活習慣病はなぜ怖い?
生活習慣病は、初期から痛みなどの自覚症状がありません。
そのまま放置すると、気付かないうちに症状が進行し、脳梗塞や心筋梗塞などの命にかかわる病気を引き起こす可能性があります。
主な生活習慣病
高血圧について、詳しく知りたい方はこちらへ
脂質異常症について、詳しく知りたい方はこちらへ
糖尿病について、詳しく知りたい方はこちらへ
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)について、詳しく知りたい方はこちらへ
生活習慣病を予防するには
生活習慣病は、生活習慣を見直し、改善することにより発症・進行を予防することができます。ご自身の生活習慣を振り返り、できることから始めましょう。また、定期的に健康診断を受けることにより、病気の早期発見・早期治療が可能です。
1 運動
無理なく継続的に運動することが大切です。
日常生活動作の中で、意識的に体を動かしましょう。
2 食事
食事は、主食・主菜・副菜のそろったバランスのよい食事を1日3回食べることが大切です。
また、生活習慣病予防のためには、目標とするBMIの範囲内に維持することが望ましいとされています。
ご自身の適正体重(外部サイト)を知り、それを維持していきましょう。
3 休養
自分にあった睡眠時間は人それぞれです。毎朝決まった時刻に起床して生体リズムを整えるなど、質のよい「睡眠習慣」を身につけるようにしましょう。
4 飲酒
節度ある適度な飲酒を心がけましょう。また、週に1日はお酒を飲まない「休肝日」をもうけて、肝臓を休ませることも大切です。
5 喫煙
禁煙は生活習慣病のリスクを下げるうえで大きな効果が期待できます。できるだけ早めに禁煙するように心がけましょう。
6 健康診査
今年、検査データが良くても、来年同じとは限りません。1年に1回、健康診査を受けて、ご自身の体の声を聴いてください。
生活習慣病を予防する区の事業・サービス
健康や禁煙に関する相談を6か所の保健相談所でお受けしています。
各保健相談所で実施している、「生活習慣病予防教室」と「赤ちゃんと一緒にエクササイズ(子育てパパ・ママの健康講座)」のご案内です。
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