資源・ごみ出しルール違反への区の対応

　区では、集積所および決められた回収場所に出された資源・ごみのうち、

1. 収集曜日以外に出された資源・ごみ
2. 分別されていない資源・ごみ
3. 有料粗大ごみ処理券の貼付されていない、家庭から出た粗大ごみ
4. 事業系有料ごみ処理券が貼付されていない、事業活動に伴って出た資源・ごみ

などのルール違反に対して、排出者に自主的改善を促すために、「警告シール」を貼付して取り残しています。
　そのため、正しい収集曜日まで資源・ごみが取り残されるなどの場合があります。
　なお、区内のごみ集積所に残された不法投棄物と思われる粗大ごみに、区の清掃業務に従事する職員を誹謗中傷する文言が書かれた紙が貼られた事例がありました。近隣区でも同様な事例が発見されています。

　「警告シール」が貼付された場合は、理由を確認のうえ、正しく出し直してください。

1. 資源とごみはきちんと分別して出してください。
2. 資源とごみは決められた日の午前8時までに出してください。前日には出さないでください。（飲食用びん、缶、ペットボトルは朝9時までに決められた場所へ。）
3. 集積所は、利用する人たちで清潔に保ちましょう。

　収集作業は危険と隣り合わせています。
　作業の際、職員が割れたガラスなどの危険物をつかんで指などを負傷することがあります。
　また、不燃ごみの収集中、　中身の残ったガスライター・スプレー缶・カセット式ガスボンベが原因で、清掃車の火災が発生し、収集作業が遅れるなど業務に支障をきたす場合や、交通障害などにより、周辺住民の方にも影響を及ぼす場合があります。

　　区民の皆様には集積所の出し方ルールをお守りいただき、清掃リサイクル事業および清掃職員へのご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いします。