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夏のおすすめ献立

ページ番号:128-875-648

更新日:2022年9月21日

じゃがいもを使った料理をご紹介します。

 なじみのある食材の一つ「じゃがいも」は、保育園でも栽培して収穫し、食べることもあります。じゃがいもそのものをふかして食べる料理から、ポテトフライなどの揚げもの、肉じゃが、ポテトサラダなど子どもにも人気の料理が多くあります。

じゃがいもの栄養

じゃがいもの主成分は、でんぷんで、ビタミンCやカリウム、食物繊維が豊富に含まれています。
免疫力を増強し、風邪や高血圧の予防、便秘改善、疲労回復効果などがあるといわれています。

じゃがいもの種類

ナス科の多年草植物、白い花を咲かせ、花が落ちると、土の中の地下茎に栄養分がたまって子いもができます。そして、しだいに大きなじゃがいもになります。日本にはジャワのジャガルタからオランダ船によって長崎に入ってきたことから、じゃがいもと呼ばれるようになったといわれています。
食感がホクホクしている形の丸いだんしゃく、煮くずれが少なく細長いメイクイーンの2種類に大きく分けられます。また、キタアカリという火の通りがよい、黄色みが強いものもあります。

選び方

・表面に傷がなく、ボコボコしていない形の良いもの。
・芽が出ていない、皮が緑色でないもの。

保存方法

新じゃがいもは、水分が多く日持ちがしないので、早めに使いきりましょう。
日に当たると芽が出やすくなるので、買ってきたら袋から出し新聞紙に包んで冷暗所で保存しましょう。

調理上の注意点

じゃがいもは、よく泥を落とします。じゃがいものソラニンという毒素は、芽や光に当たって緑色に
なった部分に多く含まれています。未熟で小さい芋や緑色になった芋は避けましょう。芽が出ている
場合は、芽とその周辺をしっかり取り除いてから調理をしましょう。

《昼食》
主食:ご飯
主菜:鶏肉とじゃがいもの甘辛がらめ
副菜:キャベツスープ
副菜:人参のきんぴら煮
副菜:ほうれん草のお浸し

《おやつ》
ミートサンド
牛乳 果物

<幼児一人分の昼食+おやつの栄養価>
エネルギー 507kcal  
たんぱく質 21.5g  
脂質 11.8g

「鶏肉とじゃがいもの甘辛がらめ」

<幼児一人分の栄養価> エネルギー97kcal  たんぱく質9.2g 脂質3.1g

材料(大人2人・幼児2人分) 正味(廃棄量を含まない)

鶏もも肉    15~20gにカット    225g 
油                     小さじ2弱
砂糖                    大さじ1強
しょうゆ                  小さじ2強
じゃがいも   3cmの角切り       150g

作り方

(1)じゃがいもは、茹でる。
(2)鍋に油を熱し鶏もも肉を炒め、肉に火が通ったら砂糖としょうゆを入れる。
(3)(1)を加えて煮からめる。

お問い合わせ

こども家庭部 保育課 保育所給食係  組織詳細へ
電話:03-5984-5844(直通)  ファクス:03-5984-1220
この担当課にメールを送る

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