中村橋福祉ケアセンター(心身障害者福祉センター)
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ページ番号:622-908-167
更新日:2024年11月1日
大規模改修工事のため、令和6年2月27日(火)から一時移転しています
中村橋区民センターの大規模改修工事のため、令和6年2月27日(火)から令和7年10月末(予定)まで、光が丘第七小学校跡施設(光が丘2-6-1)ほかに移転して運営しています。
移転後の連絡先について
○高次脳機能障害のある方の相談・障害者ICT相談窓口
電話:03-6904-0145
ファクス:03-6904-0140
○自立訓練事業(機能訓練・生活訓練)、地域活動支援センター事業
電話:03-6904-0145
○生活介護事業
電話:03-6904-0144
※活動室の利用や各種講習会については、練馬区立心身障害者福祉センターにお問い合わせください。
電話:03-5984-1496
ファクス:03-5984-1215
講演会のご案内
高次脳機能障害を知る ~主な症状と対応のヒント~
講師 : 日本赤十字社 武蔵野赤十字病院
リハビリテーション科 部長 医療社会事業部長
医療連携センター副センター長 秋元 秀昭 氏
日時 : 令和6年11月30日(土)午前10時~11時45分(午前9時30分受付開始)
場所 : 光が丘区民センター2階 集会洋室
定員 : 50名程度(申込順)
申込 : 電話またはファクス(下の「高次脳機能障害 講演会のご案内」(PDF)から申込書が印刷できます)で11月22日(金)までに中村橋福祉ケアセンターに申込んでください。定員になり次第、申込みを締め切ります。
電話 : 03-5984-1496 ファクス : 03-5984-1215
令和6年度 高次脳機能障害 講演会のご案内(PDF:220KB)
施設の概要
目的
障害のある方の福祉の増進を図るため、各種の相談、機能回復訓練、日中活動支援サービスなどを行うことにより、社会生活への適応を高めること、また、講座・講習会事業、施設提供を行ない障害のある方の社会参加と自立の助長を図ることを目的とする施設です。
中村橋区民センター外観の画像
沿革
昭和54年8月 心身障害者福祉センター開設。
平成25年1月 児童に関する事業は、こども発達支援センターとして、旧光が丘第五小学校に移転。
平成25年10月 中途障害者通所事業として、障害者総合支援法に基づく自立訓練(機能訓練・生活訓練)、地域活動支援センター事業を開始。運営は、社会福祉法人東京援護協会に業務委託。
令和2年4月 生活介護事業、相談事業、家族・地域支援事業の運営を社会福祉法人東京援護協会に業務委託。
令和6年4月 大規模改修工事着工 令和7年10月工事完了予定。
光が丘第七小学校跡施設ほかに仮移転して、事業継続中。
施設名 中村橋福祉ケアセンター(心身障害者福祉センター)
○中村橋福祉ケアセンター
(仮移転中)所在地:練馬区光が丘二丁目6番1号(光が丘第七小学校跡施設)
電話:03-6904-0145
ファクス:03-6904-0140
(仮移転中)(心身障害者福祉センター事務室)
電話:03-5984-1496
ファクス:03-5984-1215
構造および規模
令和6年4月、大規模改修工事着工 改修工事中
令和7年10月、工事完了予定
中途障害者支援事業
病院での治療やリハビリテーションを終えた高次脳機能障害等の中途障害者に対し、相談や機能訓練・生活訓練の通所訓練等を行い、地域でその方らしく暮らせるよう支援します。
高次脳機能障害とは…
脳卒中などの病気や事故などで脳が部分的に損傷を受けると、その損傷部位により特定の症状が出ます。身体のまひなどとは別に、思考・記憶・行為・言語・注意などの脳機能の一部に障害が起きた状態を高次脳機能障害といいます。
高次脳機能障害の症状は様々で、外見からはわかりにくく一人ひとり違います。
主な症状
- 段取りよく物事を進めることができない(遂行機能障害)
- 病気やケガの前のことは覚えているのに新しいことは覚えられない(記憶障害)
- 怒りやすくなった、引きこもりがちになった(社会的行動の障害)
- 話を理解できない、話そうとしても言葉が出てこない、文字が読めない(失語症)
- 気が散りやすい(注意障害)
- 目の前の空間の半分に注意が向かない(半側空間無視)
相談事業
高次脳機能障害のある方の生活や福祉サービスの利用等について、相談をお受けしています。
電話:03-6904-0145(相談直通)
中途障害者通所事業
高次脳機能障害等の中途障害者の社会復帰や地域生活の充実を図るための訓練等を行います。
自立訓練(機能訓練)
- 対象となる方
練馬区在住で下記の(1)(2)を満たす、機能訓練の支給決定を受けた方になります。
(1)主に肢体不自由者で、高次脳機能障害等の症状のある方
(2)医療機関等での治療的リハビリテーションを終えた方
- 訓練内容
身体機能、認知機能、言語機能を改善するための訓練を行います。訓練を通して残存機能を活かした生活動作能力の改善をはかり、自立した社会生活を送れるよう支援します。
自立訓練(生活訓練)
- 対象となる方
練馬区在住で下記の(1)(2)を満たす、生活訓練の支給決定を受けた方になります。
(1)高次脳機能障害等の症状のある方
(2)医療機関等での治療的リハビリテーションを終えた方
- 訓練内容
認知機能、言語機能を改善するための訓練を行います。地域生活を営む上で必要な生活能力の向上を図りながら、社会参加に向けそれぞれの方に合わせたステップアップを目指します。
機能訓練・生活訓練共通
- 定員 1日各10名
- 利用期間 原則として1年間(必要に応じて更新あり)
- 利用日 月曜日~金曜日原則として週2回(日数についてはご相談に応じます)
- 利用時間 原則として10:00~15:00
- 利用料金
(1)障害者総合支援法に基づく利用者負担額(所得に応じた軽減あり)
(2)その他、訓練に必要な材料費や交通費などの実費負担があります。
- スタッフ
サービス管理責任者、生活支援員、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、心理技術員、嘱託医
- その他
(1)公共交通機関等を利用しての通所が困難な方に、通所バスによる送迎を行います。
(2)障害の状況を確認するために、主治医による診療情報提供書等の提出をお願いします。
※現在、介護保険で通所サービスをご利用の方は、ご相談ください。
地域活動支援センター事業
- 対象となる方
練馬区在住で下記を満たす、地域活動支援センター事業の利用決定を受けた方になります。
主に高次脳機能障害等の症状があり、治療的リハビリテーションや自立訓練等を終了された方
- 活動内容
意欲的に取り組める活動を通して生活リズムを整え、地域生活の再構築に向けて支援します。
仲間との交流や社会参加を促し、趣味的活動、レクリエーション等を行います。
- 定員 プログラムあたり10名
- 利用期間 原則として1年間(必要に応じて更新あり)
- 利用日 月曜日~金曜日
- 利用時間 原則として10:00~15:00
- 利用料金
(1)区が定める使用料(所得に応じた軽減あり)
(2)その他、活動に必要な材料費などの実費負担があります。
- スタッフ 生活支援員
- その他
障害の状況を確認するために、主治医による診療情報提供書等の提出をお願いします。
交流室
中村橋福祉ケアセンターに交流室があります。区内の障害者、家族の方なら、どなたでもご利用できます(登録が必要)。交流室には、テレビやDVDプレーヤー、脳トレプリント、漫画等があります。定員や利用期間はありません。ふらっと立ち寄って、少し休憩したり、他の利用者との交流の場として活用ください。
- 利用日 月曜日~金曜日
- 利用時間 原則として9:00~17:00
- 利用料金 無料
- その他 利用は登録制です
家族・地域支援事業
(1)自主活動援助
中途障害者当事者や家族等の自主団体による、自主的サークル活動を支援するため、グループの活動、運営等についての相談・助言等の支援を行います。
(2)こーじーサロン
高次脳機能障害等のある当事者の居場所作りとして、毎月第1水曜日午後1時30分から「昼下がりのこーじーサロン」を開催しています。ご利用にあたり登録などは必要ありません。直接、中村橋福祉ケアセンターにおいでください。
(3)情報提供
中途障害者支援に係る有用な情報を収集し、自由に閲覧できるようにしています。
(4)地域支援
広く区民に対し、中途障害に関する知識の啓発を目的とした講演会等を開催します。
練馬区中途障害者支援事業<家族・地域支援事業>講演会を開催しました。 令和5年度講演会:なるほど!!高次脳機能障害 ~高次脳機能障害の症状と接し方を知ろう~
11月18日(土)に練馬区中途障害者支援事業<家族・地域支援事業>として区民向け講演会を開催しました。 今回は、リハビリテーション科専門医・指導医として、 発症急性期からの積極的なリハビリテーションに取り組まれている中島先生にご講演いただきました。東京都区西北部地域リハビリテーション支援センターの高次脳機能障害支援普及事業の責任者としても活動されています。参加された皆さんから 『高次脳機能障害は、ネットや本で調べてもわからないことが多いが、とてもわかりやすく勉強になった。』『自分らしく居られる場所をつくること、やりたいことや興味が持てるものを一緒に探すことを心掛けていきたい。』等、たくさんの感想をいただきました。
講師:中島 英樹 氏
(東京都立豊島病院 リハビリテーション科 部長)
※講演会配付資料の無断転載・複製・引用を禁じます。
生活介護事業
障害者総合支援法およびその他諸法令の規定に基づき、常時介護等の支援が必要な障害のある方に対して、排せつ・食事の介護、創作的活動または生産活動の機会等を提供することで、自立した日常生活または社会生活を営むことができるように支援します。
重症心身障害者通所事業 (定員1日あたり9名)
日中、医療的ケア等の必要な重症心身障害者へ個別ニーズに応えられるよう医師や専門職と連携をとりながら、支援を提供します(週3日)。
創作活動の作品(わくわくとりどり)
重症心身障害者以外の方の通所事業 (定員1日あたり6名)
重症心身障害者に該当しない方で、日中、医療的ケア等の必要な方へ、個別のニーズに応えられるよう医師や専門職と連携をとりながら、支援を提供します。
創作活動の作品(ペンダント等)
練馬区障害者ICT相談窓口
イラスト・文字で会話を補助するアプリ、音声で文字を読み上げるアプリ、パソコンを視線の動きで操作できる機器など、障害のある方の意思疎通を助けるICT(情報支援)機器の相談・体験や貸出、操作方法のサポートを行います。
ICT(情報支援機器)とは
- 意思伝達装置
- スマートフォン、タブレット、パソコンおよびそのアプリケーション
- マウス、スイッチ等の周辺機器
中村橋福祉ケアセンターでは
情報支援機器でお困りのことについて、地域の支援団体と連携しながら、解決に向けて支援します。
- ICT機器の紹介 意思疎通を助けるアプリやソフトの情報をご紹介します。
- タブレット等の体験利用 センターの機器を使ってみましょう。センターにないものは、体験の方法をお伝えします。
こんなことでお困りではないですか
- 視力が低下して文字が読みにくい
- 手が震えてパソコンのキーがうまく打てない
- タブレットやアプリを使って気持ちを伝えたい
- 自分にはどんな情報支援機器が合っているのか知りたい
相談方法
下記の連絡先にメール・FAX・電話でご連絡ください。
面談や機器の体験を希望される方は、事前に予約をしてください。
相談の際は、申込票のご記載をお願いいたします。
申込票フォーマットはこちら
情報支援機器利用支援事業 相談申込票(Excel:12KB)
連絡先
メール ict-nerima@bz04.plala.or.jp
ファクス 03-6904-0140
電 話 03-6904-0145 (毎週水曜日9:00 ~ 17:00)
※ メールやファクスでいただいたご相談は、こちらから折り返し連絡しますので、連絡先を忘れずにご記載ください。
東京都障害者IT地域支援センター
都民の方がご利用になれます。
役に立つ情報が満載です。
東京都障害者IT地域支援センターのサイトはこちら → https://www.tokyo-itcenter.com/(外部サイト)
施設提供等
障害者団体等の登録団体に施設の貸出および機器の貸出を行っています。詳しくはお問い合わせください。
貸出施設
活動室1・2(光が丘区民センター7階)
貸出施設の予約受付時間は、午前8時30分から午後5時15分までです。(土日祝日、12月29日から1月3日を除く)
電話:03-5984-1496
ファクス:03-5984-1215
貸出機器(館外への貸出も可)
- プレクストーク(デイジー録音図書読取器)
- 移動式磁気ループ(聴覚障害者用の補聴器を補助する放送設備)
講座・講習会
障害のある方の社会参加の促進、また福祉にかかわる人材の育成を目的として手話講習会・点字教室・障害者パソコン教室・IT支援者養成講座を実施しています。
令和4年度福祉サービス第三者評価の結果報告について
利用者調査の結果について(生活介護・機能訓練・生活訓練)(PDF:625KB)
区立施設における利用者満足度調査の結果報告について
令和5年度利用者アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
集計結果について、ご報告いたします。
※18歳までの発達相談等の業務については「こども発達支援センター」に移転しました。
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お問い合わせ
福祉部 障害者サービス調整担当課 心身障害者福祉センター
電話:03-5984-1496 ファクス:03-5984-1215
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