健康な口で、シニアライフを楽しみましょう
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ページ番号:653-088-787
更新日:2018年1月5日
口の健康とシニアライフとの関係
私たちは食事や話をするとき、口の周囲にあるたくさんの筋肉を使っています。
しかし、年齢とともにこれらの筋肉が衰えてくると、様々な症状が出てきます。
健康な口を保ち、いきいきとしたシニアライフを楽しみましょう。
「かむ、飲み込む」などの口の機能が低下すると・・・
お茶や汁物でむせる
かたいものがかみにくい
唾液が減って、口がかわきやすい
健康な口を維持すると・・・
おいしく食事が食べられる
表情が豊かになる
人と会うことや話すことが楽しくなる
健康な口を保つためのポイント
ポイント1・・・セルフケア(日頃のお手入れ)
- 以前に比べ口の中の乾燥を感じる方は、よりていねいな歯みがきが必要になります。1日1回は、10分程度の時間をかけて、ていねいに歯をみがきましょう。
- 歯ブラシ以外に、歯間ブラシやデンタルフロス、糸ようじなどを使いましょう。歯と歯の間の歯垢を取ることが大切です。
- 入れ歯を入れている場合は、食後にはずして歯ブラシまたは専用のブラシで汚れを落とします。
- 舌の汚れも取るようにします。舌みがき専用のブラシが市販されていますが、歯ブラシを使用する場合は、軟らかいブラシでやさしく汚れを落としましょう。
舌の清掃
★口の中をきれいにすると、インフルエンザの予防にもなります。
ポイント2・・・プロフェッショナルケア(歯科医院で行うこと)
- 定期的に歯科健診を受けましょう。
- 自分に合った歯みがきの方法を指導してもらいましょう。
- 入れ歯は定期的に調整を行いましょう。
ポイント3・・・お口の体操
食べ物をかんだり、飲み込んだりするための筋力が衰えないようにするためには、顔や上半身の体操をすることが有効です。「ねりま お口すっきり体操」(練馬区のオリジナル体操)を毎日行いましょう。食前に行うと効果的です。
「ねりま お口すっきり体操」⇒頬や舌の体操、唾液腺のマッサージなど
「ねりま お口すっきり体しっかり体操」⇒頬や舌の体操、足の体操など
(上記の下線部をクリックすると体操の画面が表示されます)
誤嚥性肺炎を予防しましょう
誤嚥性肺炎を知っていますか?
口の中の細菌が、唾液や飲食物と一緒に、誤って気管をとおり肺に入って起きるのが誤嚥性肺炎です。高齢になると、飲み込む機能が低下することで起こりやすくなります。
歯みがきをていねいにして口の中を清潔に保ち、お口の体操をして飲み込む機能を保つことで予防ができます。
お問い合わせ
健康推進課 歯科保健担当係
電話:03-5984-4682
ファクス:03-5984-1211
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電話:03-3993-1111(代表)
法人番号:3000020131202
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