ねりま お口すっきり 体しっかり体操
ページ番号:111-361-863
更新日:2018年7月13日
~毎日つづけよう!~ねりま お口すっきり 体しっかり体操
ねりま お口すっきり 体しっかり体操は、お口の体操と体の体操を組み合わせた、毎日続けられる3つの簡単な体操です。
体操の効果
1.頬と舌の体操
食べる時には、頬・舌・唇などのが連動して動くことで噛んで飲み込むことができます。
また、これらの筋肉がよく動くことにより、唾液がよく出て口の中がうるおうとともに、いきいきとした表情をつくることにつながります。
2.上半身の体操
食事をする時にむせずに安全に飲み込むためには、正しい姿勢を保つことや首・肩・胸などの筋肉が柔軟に動くことが大切です。
これらの筋力を維持するためにも、上半身の体操を行いましょう。
3.足の体操
足の筋力がつくことで、転びにくくなります。
*上記のPDFファイルから、リーフレットを印刷することができます
- リーフレットの使い方
リーフレットを見えるところに貼りましょう
- 体操をおこなう時のポイント
姿勢を正しましょう
無理をせず自分のペースでおこないましょう
唾液腺マッサージ
唾液は、口の中で様々な大切な働きをしています。顔の周りには、耳下腺・顎下腺・舌下腺という3つの大きな唾液腺があります。以前に比べて口の中が乾きやすくなったと感じる方は、この3つの唾液腺をマッサージで刺激することで唾液が出やすくなります。
唾液の効果
- 食べ物をまとめて飲み込みやすくします
- 食べかすや細菌を洗い流し、口臭を予防します
- 消化吸収をたすけます
- 口の中を湿らせて発音をしやすくします
- 食べ物と混ざり味を感じやすくします
唾液腺マッサージをおこなう時のポイント
- 食前におこなうことで、食べ物が飲み込みやすくなり効果的です
- あまり力を入れずにやさしくおこないましょう
*上記のPDFファイルから、リーフレットを印刷することができます
お口のケア
口の中は複雑なため歯みがきだけでは汚れが取りきれないところがあります。また汚れは、歯だけでなく舌などの粘膜や入れ歯にもつくため、それらの手入れにも気を付けることが大切です。
歯みがきのポイント
- 歯ブラシは、毛の部分が小さめのものがおすすめです
- 歯ブラシは、力を入れずにやさしく持ちましょう
- 歯ブラシを歯の根元にあてて、細かく振動させてみがきます
糸ようじの使い方
糸ようじは、歯と歯の間の掃除に使います。
ゆっくりと前後に引きながら歯ぐきの根元まで入れて、糸を歯の側面にそわせて上下に数回こすり、またゆっくりと引き出します。できるだけ毎日使いましょう。
歯間ブラシの使い方
歯間ブラシは、歯と歯のすき間が大きめの方向きです。
すき間に合った太さの歯間ブラシを選びます。歯と歯の間に入れて、前後にゆっくりと動かします。できるだけ毎日使いましょう。
舌みがきのポイント
舌にも
入れ歯の手入れ
食後ははずして、歯ブラシまたは入れ歯専用のブラシできれいに洗いましょう。ブラシで洗った後に、入れ歯洗浄剤を使うと効果的です。また、入れ歯を引っかけている歯は汚れが残りやすいので、歯みがきの際に注意してみがきましょう。
*上記のPDFファイルから、リーフレットを印刷することができます
卓上版リーフレット「ねりまお口すっきり体しっかり体操」を配布しています
このリーフレットを卓上に置いて、正しい姿勢で毎日実践していただけるように、卓上版「ねりま お口すっきり体しっかり体操」のリーフレットを配布しています。
完成図
リーフレットの使い方
1. 「谷折り」の線が内側になるように折ります。
2. お口の体操と足の体操を毎日の日課にしましょう。
3. お口のお手入れは、ていねいに行いましょう。
配布場所
- 健康推進課 歯科保健担当係 電話03-5984-4682(区役所東庁舎6階)
*なくなり次第終了となります。
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お問い合わせ
健康部 健康推進課 歯科保健担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-4682(直通)
ファクス:03-5984-1211
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