歯みがきのポイント【成人】
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ページ番号:130-006-978
更新日:2016年1月6日
歯ブラシの選び方
毛の部分は小さめを選びましょう。
毛のかたさは「ふつう」がおすすめですが、歯肉から出血がみられる場合は「やわらかめ」を選びましょう。
毛がかたすぎる歯ブラシは、歯の根元や歯肉を傷つける場合があります。
歯ブラシの持ち方
鉛筆を持つようにすると、細かく動かすことができます
毛先を歯と歯肉の境目にあてる
奥歯の溝は、毛先を水平にあてる
前歯の裏側は、歯ブラシを縦にあててかき出すようにみがく
奥歯の裏側は、毛先を歯と歯の境目にあてる
歯ブラシの動かし方
歯ブラシを振動させるように、左右に小刻みに動かします。
※歯の形や歯並びは個人差があります。それぞれに合った歯のみがき方については、歯科医院で、歯科医師や歯科衛生士のアドバイスを受けましょう。
保健相談所で行っているおとなの歯みがき相談もご利用ください。
歯垢が残りやすいところ
歯と歯肉の境目
歯と歯の間
奥歯の溝
補助用具 ~デンタルフロス、歯間ブラシ~
歯と歯の間はみがき残しやすく、歯ブラシだけでは歯垢を落としきれません。デンタルフロスや歯間ブラシを使いましょう。
どちらを使うとよいかは口の状態によって違いますので、歯科医師や歯科衛生士に相談しましょう。
デンタルフロス
指に巻くタイプ
中指に巻き、左右の指の間を10~15センチメートルに調節します
1 フロスを歯と歯のあいだにゆっくり入れます
2 歯の側面にフロスを沿わせ、歯ぐきの中1~2ミリメートルまで入れます
3 上下に2~3回ゆっくりこすり、歯垢をとります
持ち手のあるタイプ
使い方は、指に巻くタイプと同様です
※デンタルフロス詳しい使い方は、下記サイトをご覧ください。
▼e-ヘルスネット デンタルフロスの使い方・動画(外部サイト)(厚生労働省 生活習慣予防のための健康情報サイト)
歯間ブラシ
歯と歯のすき間に合ったサイズを使いましょう
※サイズが分からない場合は、歯科医師や歯科衛生士にご相談にご相談ください
1 歯間ブラシを歯と歯のすき間にゆっくり入れます
2 前後にゆっくりとこすり歯垢をとります
歯間ブラシの詳しい使い方は、下記サイトをご覧ください。
▼e-ヘルスネット 歯間ブラシの使い方・動画(外部サイト)(厚生労働省 生活習慣予防のための健康情報サイト)
お問い合わせ
健康部 健康推進課 歯科保健担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-4682(直通)
ファクス:03-5984-1211
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