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令和2年 区民意識意向調査 概要(HTML版)

ページ番号:335-530-339

更新日:2021年3月25日

1.区の施策および評価について

(1)住みごこち

『肯定的評価』が9割台半ば
練馬区の住みごこちを聞いたところ、「住みよい」(40.2%)と「まあ住みよい」(55.1%)を合わせた『肯定的評価』(95.3%)が9割台半ばとなっている。

(2)練馬区が住みよいと感じるところ

「みどりが豊かで環境がよい」が6割近く
練馬区が住みよいと感じるところを聞いたところ、「みどりが豊かで環境がよい」(58.0%)が6割近くと最も多く、次いで「交通の便がよい」(50.9%)、「買い物がしやすい」(47.0%)、「治安が比較的よい」(46.3%)、「防災の面で比較的安心である」(17.6%)などの順となっている。

(3)練馬区が住みにくいと感じるところ

「交通の便が悪い」が約2割を超える
練馬区が住みにくいと感じるところを聞いたところ、「交通の便が悪い」(21.2%)が2割を超えて最も多く、次いで「健康や医療に関する施設やサービスが不足している」(20.5%)、「働く場所があまりない」(16.8%)、「近隣と疎遠で地域住民の関係が希薄である」(14.0%)などの順となっている。

(4)定住意向

『定住意向』が7割台半ば
これからも引き続き練馬区に住みたいと思うか聞いたところ、「ずっと住み続けたい」(35.5%)と「当分は住み続けたい」(40.1%)を合わせた『定住意向』(75.6%)が7割台半ばとなっている。一方、『転出意向』(4.6%)は1割を下回っている。

(5)練馬区への愛着

愛着を『感じる』が7割台半ば
練馬区に愛着を感じるか聞いたところ、「愛着を感じる」(31.8%)、「どちらかというと愛着を感じる」(45.0%)を合わせた、愛着を『感じる』(76.8%)が7割台半ばとなっている。一方、愛着を『感じない』(7.9%)は1割を下回っている。

(6)練馬区に対する誇り

誇りを『感じる』が4割台半ば

練馬区に誇りを感じるか聞いたところ、「誇りを感じる」(11.8%)と「どちらかというと誇りを感じる」(33.6%)を合わせた、誇りを『感じる』(45.3%)が4割台半ばとなっている。一方、誇りを『感じない』(16.2%)は1割台半ばとなっている。

(7)施策の満足度

満足度の高い施策は「みどりの保全と創出」が約8割
施策の満足度を聞いたところ、「みどりの保全と創出」(79.1%)が約8割と最も多く、次いで「健康づくりの推進」(76.0%)、「循環型社会づくり」(73.9%)などの順となっている。

(8)施策の必要性

必要性の高い施策は「医療環境の充実」が約9割
施策の必要性を聞いたところ、「医療環境の充実」(90.3%)が約9割と最も多く、次いで「交通安全対策」(87.5%)、「災害に強い安全なまちづくり」(86.9%)、「健康づくりの推進」(86.7%)、「高齢者福祉」(86.2%)などの順となっている。

(9)施策への要望

「鉄道・道路・バス交通など都市インフラの整備」が2割を超える
特に力を入れてほしい施策を第1位から第3位まで挙げてもらった。その3つの累計をみると、「鉄道・道路・バス交通など都市インフラの整備」(23.1%)が2割を超えて最も多く、次いで「交通安全対策」(19.9%)、「医療環境の充実」(18.5%)、「駅周辺のまちづくり」(16.8%)、「高齢者福祉」(16.7%)などの順となっている。

(10)施策への要望-過年度比較

「鉄道・道路・バス交通など都市インフラ整備」が6年連続で第1位
過去の調査と比較すると、「鉄道・道路・バス交通など都市インフラの整備」が6年連続で第1位、「交通安全対策」が5年連続で第2位となっている。

(11)区政情報の入手先

「ねりま区報」が約6割
区政の情報を主に何から入手しているか聞いたところ、「ねりま区報」(60.7%)が約6割と最も多く、次いで「区ホームページ(携帯サイトを含む)」(52.1%)、「わたしの便利帳」(17.9%)、「区の施設・窓口にあるポスターやパンフレット」(16.1%)などの順となっている。

(12)『ねりま区報』の満足度

『満足評価』が約8割
『ねりま区報』を「読んでいる」と答えた方(681人)に、『ねりま区報』にどの程度満足しているか聞いたところ、「とても満足している」(6.3%)と「満足している」(74.4%)を合わせた『満足評価』(80.8%)が約8割となっている。一方、『不満評価』(17.9%)は2割近くとなっている。

(13)『ねりま区報』に掲載・連載してほしい内容(企画)

「区立施設の紹介」が5割近く
『ねりま区報』に掲載・連載してほしい内容(企画)を聞いたところ、「区立施設の紹介」(47.5%)が5割近くと最も多く、次いで「区が推進している施策の詳しい紹介」(38.1%)、「区内の名所・公園の紹介」(34.4%)、「区民や地域で活動する団体の紹介」(20.9%)などの順となっている。

(14)『区ホームページ』の閲覧状況

『見ている』が5割を超える
『区ホームページ』の閲覧状況を聞いたところ、「よく見ている」(0.9%)と「必要に応じてみている」(50.8%)を合わせた、『見ている』(51.7%)が5割を超えている。一方、「ほとんど見ていない」(37.3%)は4割近くとなっている。

(15)『区ホームページ』の閲覧情報の見つけやすさ・わかりやすさの満足度

『満足評価』が6割を超える
『区ホームページ』を「よく見ている」または「必要に応じて見ている」と答えた方(688人)に閲覧している情報の見つけやすさ・わかりやすさの満足度を聞いたところ、「とても満足している」(2.8%)と「満足している」(58.3%)を合わせた『満足評価』(61.0%)が6割を超えている。一方、『不満評価』(37.8%)は4割近くとなっている。

(16)新型コロナウイルス感染症に関する情報の入手経路

「TVやラジオの報道」が9割を超える
新型コロナウイルス感染症に関する情報の入手経路を聞いたところ、「TVやラジオの報道」(91.7%)が9割を超えて最も多く、次いで「インターネットのウェブサイト」(61.8%)、「新聞」(33.2%)、「家族や友人からの話」(27.9%)、「政府や東京都の広報(24.4%)などの順となっている。

(17)新型コロナウイルス感染症に対して不安を感じる程度

『感じている』が約8割
新型コロナウイルス感染症に対して不安を感じる程度を聞いたところ、「強く感じている」(38.6%)と「感じている」(40.5%)を合わせた『感じている』(79.1%)は約8割となっている。一方、「感じていない」(3.2%)は1割を下回っている。

(18)新型コロナウイルス感染症に対して不安を感じる場面

「公共交通機関の利用」が7割台半ば
新型コロナウイルス感染症に対して不安を「強く感じている」「感じている」「少しは感じている」と答えた方(1,255人)に、不安を感じる場面を聞いたところ、「公共交通機関の利用」(74.1%)が7割台半ばと最も多く、次いで「繁華街などの人混み」(70.4%)、「会食」(50.8%)、「会合・イベント」(43.5%)などの順となっている。

(19)「新型コロナウイルスによる影響が及ぶ前」と比べての精神的・身体的な変化

「外で人と接触するのが怖くなった」が4割を超える
「新型コロナウイルスによる影響が及ぶ前」と比べての精神的・身体的な変化を聞いたところ、「外で人と接触するのが怖くなった」(42.3%)が4割を超えて最も多く、次いで「常に不安を抱えるようになった」(28.1%)が3割近く、「イライラしたり、怒りっぽくなった」(9.4%)が約1割となっている。一方、「特に変わったことはない」(33.3%)は3割台前半となっている。

(20)新型コロナウイルス感染症に対する対策

「マスクの着用」が最も多い
新型コロナウイルス感染症に対する対策を聞いたところ、「マスクの着用」(97.9%)が最も多く、次いで「手洗い・うがいの徹底」(90.6%)、「アルコール消毒液の活用」(85.1%)、「3密(密閉、密集、密接)の回避」(78.2%)、「咳エチケットの遵守」(68.5%)などの順となっている。

(21)「新型コロナウイルスによる影響が及ぶ前」と比べての日常生活の変化

「旅行やレジャーを控えるようになった」「外食をする回数が減った」が7割台半ば
「新型コロナウイルスによる影響が及ぶ前」と比べての日常生活の変化を聞いたところ、「旅行やレジャーを控えるようになった」(76.3%)が7割台半ばと最も多く、次いで「外食をする回数が減った」(75.1%)、「必ず手洗い・うがいをするようになった」(72.5%)、「公共交通機関の利用が減った」(49.8%)、「買い物に行く回数が減った」(43.9%)などの順となっている。

(22)自分が一番できている(一番できそうな)日常生活の新しい生活様式

買い物は「レジ前に並ぶ際、間隔を空ける」が約4割
娯楽・スポーツは「ウォーキングやジョギングは1人あるいは少人数で行う」が3割台半ば
食事は「テイクアウトやデリバリーを利用する」が3割台前半
公共交通機関は「利用したらなるべくすぐ手を洗う」が約3割
国が示している「日常生活の各場面別の新しい生活様式」について自分が一番できているまたはできそうだと思うことを聞いたところ、買い物は「レジ前に並ぶ際、間隔を空ける」(39.9%)が約4割と最も多くなっている。娯楽・スポーツは「ウォーキングやジョギングは1人あるいは少人数で行う」(36.0%)が3割台半ばと最も多くなっている。食事は「テイクアウトやデリバリーを利用する」(32.3%)が3割台前半と最も多くなっている。公共交通機関は「利用したらなるべくすぐ手を洗う」(30.6%)が約3割と最も多くなっている。

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電話:03-5984-4501(直通)  ファクス:03-3993-4106
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