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区立施設の耐震化の状況について

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  6. 区立施設の耐震化の状況について

ページ番号:242-170-834

更新日:2024年4月1日

区では、建築基準法において新耐震基準が施行された昭和56年6月1日よりも前に建設された不特定多数の人が利用する区立施設等の耐震化について、練馬区耐震改修促進計画に基づき平成21年3月に耐震化整備プログラムを策定しました。これに基づき平成27年度末までに区立施設の構造耐震指標(Is値)を0.6以上として耐震化率100%を達成しましたので、その結果をお知らせします。また今後は構造耐震指標(Is値)0.75以上とすることを目標として取り組みます。

耐震診断結果の基準

建築物の耐震診断及び耐震改修の実施について技術上の指針となるべき事項(平成18年国土交通省告示第184号)に基づき表1および表2のように定規されています。

表1 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造等の建築物について
Is値(構造耐震指標) 構造耐力上主要な部分の地震に対する安全性
Is値が0.6以上の場合 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が低い。
Is値が0.3以上0.6未満の場合 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある。
Is値が0.3未満の場合 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い。
表2 木造建築物について
Iw値(構造耐震指標) 構造耐力上主要な部分の地震に対する安全性
Iw値が1.0以上の場合 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が低い。
Iw値が0.7以上1.0未満の場合 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある。
Iw値が0.7未満の場合 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い。

区立施設の構造耐震指標(Is値・Iw値)

その他

区立小学校、中学校、幼稚園の校舎等の耐震改修状況につきましてはこちら

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施設管理担当部 施設管理課 施設調整係  組織詳細へ
電話:03-5984-1062(直通)  ファクス:03-3993-6366
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