区立小学校、中学校、幼稚園の校舎等の耐震改修状況

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区立小学校、中学校、幼稚園の校舎等の耐震改修状況

ページ番号：271-936-489

更新日：2024年6月7日

1対象施設

非木造建築物の2階建以上、または延床面積200平方メートルを超えるもの

2調査時点

令和6年4月1日現在

3耐震化状況

棟数による耐震化状況（調査結果）

小学校（65校）（単位：棟）

小学校
	全棟数	昭和57年以降棟数	昭和56年以前棟数	改修の必要のない棟数	改修済棟数	耐震化率（％）
校舎	144	22	122	25	97	100
体育館	66	25	41	4	37	100
計	210	47	163	29	134	100

中学校（33校）（単位：棟）

中学校
	全棟数	昭和57年以降棟数	昭和56年以前棟数	改修の必要のない棟数	改修済棟数	耐震化率（％）
校舎	82	22	60	16	44	100
体育館	48	33	15	2	13	100
計	130	55	75	18	57	100

幼稚園（3園）（単位：棟）

幼稚園
	全棟数	昭和57年以降棟数	昭和56年以前棟数	改修の必要のない棟数	改修済棟数	未改修棟数	耐震化率（％）
園舎	4	3	1	1	0	0	100
計	4	3	1	1	0	0	100

小学校・中学校・幼稚園合計（98校、3園）（単位：棟）

小学校・中学校・幼稚園合計
	全棟数	昭和57年以降棟数	昭和56年以前棟数	改修の必要のない棟数	改修済棟数	耐震化率（％）
校舎	226	44	182	41	141	100
体育館	114	58	56	6	50	100
園舎	4	3	1	1	0	100
計	344	105	239	48	191	100

区立小中学校は、耐震化の法定基準であるIs値0.6を上回る文部科学省の要補強建物判定基準Is値0.7を達成しています。区立小中学校は、当面の安全性は確保できているため、今後の改築の際にIs値0.75相当以上の耐震性能を有するように改築を行っていきます。

4耐震診断調査

校舎は、平成23年度に終了。
体育館（屋内運動場）は、平成24年度に終了。
幼稚園舎は、平成18年度に終了。

5用語の説明

（1）Is値
建物の耐震性能を表す指標です。地震に対する建物の強度に、建物の変形能力や粘り強さを加味して算出された値です。Is値が0.6以上の建物は大規模な地震（震度6強から7）に対して倒壊する危険性が低いとされています。
また、Is値が0.3未満の建物は、大規模な地震（震度6強から7）が発生した際には、倒壊する危険性が高いとされています。

（2）新耐震基準
1981年（昭和56年）の建築基準法改正後の耐震基準をいいます。この基準により建築した校舎等は、耐震診断不要とされています。