落ち葉清掃
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ページ番号:517-325-728
更新日:2025年1月27日
落ち葉へのご理解をお願いします
私たちのまち練馬は、豊かなみどりに恵まれた住宅都市です。
みどりを構成する樹木は、二酸化炭素の固定、酸素の放出などにより、地球規模での動植物の生育環境の保全に貢献しています。また、まちの良好な景観形成や、豪雨時の雨水流出抑制、火災時の延焼防止などの防災面でも重要な役割を担っており、日常生活を送るうえで欠くことができない地域の財産です。
樹木は、春に芽吹き、枝葉を伸ばし始めます。夏の間は葉を繁らせて木陰をつくり、晩秋には葉を落として裸木となり、新たな春に備えます。このように、樹木は、四季の変化に応じた生育サイクルで年月をかけて生長していく生き物であり、ある時季になると葉を落とすことは自然現象と言えます。
区の貴重な財産である練馬の豊かなみどりを未来につなげるためには、区民の皆さまと行政が協働しながら、このみどりを守り育てていくことが重要です。
落ち葉に対する区民の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
落ち葉清掃概要
区内のみどりの約4分の3を占める民有地のみどりは、所有者や地域の皆さんの努力で守られています。民有地のみどりを地域で守る取組として、令和3年度から、区民の皆さまと協働で行う落ち葉清掃を始めました。
落ち葉シーズンの11~12月に、民有の保護樹木・保護樹林地周辺で、ボランティアが中心となって落ち葉清掃を行います。
※保護樹木・保護樹林制度の情報については、下記リンクでご確認ください。
令和6年度の実施状況
令和6年度は、のべ258名のボランティアの方にご参加いただき、区内6カ所の保護樹木・保護樹林地で、全24回実施しました。
豊玉中
きれいに清掃
幅広い世代が活躍
2~3人で協力
中村
天候にも恵まれました
親子で仲良く
ほうきの使い方も上達
谷原
運営サポーターと協力
声を掛け合いながら清掃
清掃方法をレクチャー
関町北
手分けして活動
集めた落ち葉で袋はいっぱい
2人1組で仲良く清掃
立野町
道路は片側ずつ清掃
親子でいい汗をかきました
集めた落ち葉は腐葉土に活用
大泉学園町
隅々まで清掃
声を掛け合って楽しく清掃
掃いてもきりがない
参加者の声
ボランティアとしてご参加いただいた方の感想を一部ご紹介します。
地元のことを知ることができ、勉強になりました。
親子や友達と楽しく体を動かせて良い経験になりました。
拾った落ち葉も再利用されるので、有意義に活動することができました。
大きな樹木や林を大切にしていきたいと感じました。
楽しく清掃できて、時間があっという間でした。
清掃活動がみどりを守ることにつながることを学び、とてもやりがいを感じました。
ボランティア募集について
令和6年度のボランティア募集は、令和6年10月16日をもって終了しました。たくさんの方のご応募ありがとうございました。
次回の募集は、決まり次第、区報や区およびみどりのまちづくりセンターホームページでお知らせする予定です。
保護樹木・保護樹林の落ち葉にお困りの所有者の皆さまへ
秋の落ち葉清掃にお困りの方は、みどりのまちづくりセンターへお問い合わせください。
問い合わせ先:みどりのまちづくりセンター
住所:〒176-0012 東京都練馬区豊玉北5-29-8練馬センタービル3階
電話:03-3993-5451
お問い合わせ
環境部 みどり推進課 協働係
組織詳細へ
電話:03-5984-2418
ファクス:03-5984-1227
この担当課へメールを送る


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