プロジェクトメンバー紹介 プロジェクト代表　あわ家惣兵衛　佐藤公明

1925年創業、練馬区大泉学園町に伝わる「力持ちの惣兵衛」の歴史とともに地域に愛され、成長を遂げてきた「あわ家惣兵衛」。大泉学園町の本店のほかに、練馬区に3店舗を構える、老舗和菓子屋です。

• 住所：東京都練馬区大泉学園7-2-25
• 電話：03-3922-3636
• 営業時間：午前9時から午後6時
• 定休日：なし

あわ家惣兵衛といえば「惣兵衛最中」。
ずっしりとした最中には「惣兵衛」の文字が刻まれています。
惣兵衛とは、かつての大泉学園町に住んでいた「力持ち惣兵衛（注釈）」のこと。惣兵衛さんの言い伝えから生まれた、あわ家惣兵衛の代表銘菓です。パリパリしすぎずしっとりと、でも軽い食感の皮の中には、「力持ち」にちなんだ「餅（求肥餅）」が入っています！
甘すぎない上品な小豆と、求肥餅の食感が楽しい、大泉を代表する逸品です。
（注釈）力持ち惣兵衛の昔話については、あわ家惣兵衛のホームページで紹介されています。

これからの秋の季節におすすめなのは、栗最中。
栗の形をした可愛らしい最中の中に入っているのは、あんこではなく「栗きんとん」です。栗の餡と大粒の栗がぎっしりと詰まった最中は、栗好きにはたまらない、秋を代表する逸品となっています！

あわ家惣兵衛の三代目社長、佐藤公明さんは大泉パティシエクラブの代表です。
お店の経営だけでなく、大泉地域、そして練馬区全体のことを考え、様々なムーブメントを生み出している佐藤さん。持ち前の明るいパワーで周囲の人々をまとめ上げていく佐藤さんは、もちろん和菓子職人としてもプロフェッショナルです。
得意な和菓子は「練り切り菓子」。見た目も美しく、食べる人の心を動かす練り切りを考案する際、佐藤さんはその一つ一つに「物語」を作るのだとか。
精緻な形を作る練り切りの技術はその他の和菓子にも生かされ、動物や「リラックマ」を象った可愛らしい饅頭は人気商品となっています。