プロジェクトメンバー紹介　株式会社東京おだふじ　西山良太

2001年創業、「西洋菓子おだふじ」は、行列ができる大泉学園の人気店。地域で愛されるお店づくりにこだわり、昨年2021年10月に、東映撮影所近くのオズスタジオシティの中へ移転しました。映画館の入り口に漂う甘いお菓子の香りに、ついつい足が止まってしまいます。

• 住所：東京都練馬区東大泉2丁目34番1号オズスタジオシティ1階
• 電話：03-5387-4123
• 営業時間：午前10時から午後7時
• 定休日：月曜日（祝日の場合は翌日）

「ねりコレ」にも選ばれている「大泉クリーム」は、夕方には完売してしまう看板商品です。毎朝その日の分だけを作るシュークリームは、なんと1個199円のお手頃価格。
アーモンドが乗った、パリッとして風味豊かなシュー皮の中には、カスタードクリームと、北海道産の生クリームがたっぷり。こだわりの国産卵の深い味わいと、ふんだんに使われたバニラビーンズの香りが広がります。

季節のおすすめは、京都和栗のモンブランです。
栗本来の味を活かしたクリームと、しっかりと存在感のある栗の粒、サクサクなタルト生地。絶妙な塩梅で組み合わさり、それぞれの味をより引き立てています。とても贅沢な一品で、栗といえば秋ですが、1年中食べたいモンブランです。

おだふじの先代社長の父は、「カステラおだふじ」という地元で長く愛され続けるカステラ店。生まれ育ったこの地域で、西洋菓子おだふじをオープンしました。
プロジェクトメンバーの西山さんは、5年度ほど前に先代社長からお店を受け継ぎました。これまで浦安や都内のホテルでの経験を積んだ西山さんは、「地域の皆様が気軽に楽しめるスイーツづくりにこだわり、お菓子の力で地域を盛り上げていきたい」と語ります。
そんな西山さん、プライベートでは大泉に引っ越してから飼い始めたという愛犬の「ノアちゃん」と遊ぶのが日々の癒しなんだとか。