平成31年3月14日 第8回区長とともに練馬の未来を語る会(石庭みどり会)
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ページ番号:196-228-651
更新日:2019年4月18日
「石庭みどり会」の皆さまと懇談しました
懇談の様子
「石庭みどり会」は、東大泉にある石庭の森緑地の自主管理および緑地前面通路の緑化事業を行っている団体です。毎週木曜日に園内の清掃、除草作業、竹林管理、花壇管理などの活動をしています。
今回は、石庭みどり会の運営スタッフ17名の方と、第2次みどりの風吹くまちビジョン素案に基づき、緑地の管理を中心にご意見やご提案を伺いました。
【主なご意見・ご提案】
- 石庭の森緑地は区民がみどりを楽しむところということで、四季を通じて花が楽しめる場にしていきたい。色々と制限があるので、区で植栽して良いものを提案してもらえると助かる。
- 落葉が道路側に大量に落ちる。掃除をしなくてはならないが、交通量もあるので、かなり神経を使う。また、道路掃除は自分達の受託範囲に入っていないので、どのようにやったらいいのか困っている。
- 石庭の森緑地には武蔵野の色々な花が残っている。それは非常に大切なことだと思う。残っている事が誇りであり、楽しみでもある。
- 地域性種苗という練馬に生えているものだけを集めたコーナーを作り、子ども達に教えている。おそらく、地域性種苗という考え方をしたのは区で1番最初の公園だと思う。
- 年に3回程、イベントをやっている。親子で参加して、最初に掃除をして、それから色々なイベントにかかる。イベントを通して、次世代の子ども達に清掃作業だけではなく、長い間、皆で守り継いできたものを伝えるのが我々の役目だと思う。
- ただ掃除をするだけではなく、その後、皆でお茶を飲んで色々な話をしながら和気あいあいとするのは非常に好ましい。最近、近所との付き合いが段々疎遠になってきているので、この機会を通じ、皆が同じ目的に向かっていて、本当に良いことだと思う。
- 10年前にここを最初に作った時、近隣の小学生達がここに来て植物を植えた。その子達が今、大学生になって時々来ることもある。小学校などと連携していくと次の代が出て来るので、ぜひ学校とのつながりが欲しい。
- 園内の禁止看板が大きく、とても目立つので、もう少し何か検討してほしい。例えば、いけませんではなく、やさしくお願いする感じにしてはどうか。
- 区が樹木剪定に来る時に、こちらに連絡がないのでわからない。3か月に1回程度、管理事務所に様子を見に来てもらえれば、意思の疎通ができ、剪定のお願いなどの情報共有ができる。
- 鉄道会社が実施しているウォークラリーのコースに石庭の森も入っているので、ここの成り立ちなど、ガイドがいなくてもわかるような簡単な物があったら良いと思う。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
お問い合わせ
区長室 広聴広報課 広聴担当係
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ファクス:03-3993-4106
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