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平成30年12月26日 第4回区長とともに練馬の未来を語る会(Power Up Singers SOLE)

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ページ番号:766-427-430

更新日:2019年2月8日

コーラスと体操を通じて、地域の活性化に取り組んでいる「Power Up Singers SOLE」の皆さまと懇談しました

 「Power Up Singers SOLE」は、練馬区の歌と体操の周知活動を含めた音楽と介護予防のための振付体操を通じて、地域の人たちに元気を与えている、地域福祉パワーアップカレッジねりま(以下、パワカレ)の卒業生を中心に立ち上げた団体です。カフェレストランや街かどケアカフェでの定期的な活動の他、高齢者施設や福祉施設への訪問活動を行っています。
 今回は、SOLEのメンバー6人の方に、区役所会議室において、第2次みどりの風吹くまちビジョン素案に基づき、地域の活動について、ご意見やご提案を伺いました。

【主なご意見・ご提案】

  • SOLEでは、練馬区の歌と健康いきいき体操を毎回レパートリーに取り入れて、普及に努めている。ところが、練馬区の歌を知っている人の割合は3割程度であり、未だ区民に浸透していない。練馬区の歌は、四季おりおりの練馬の姿を歌詞で表現している。今回のビジョンに通じるところがあるので、練馬区の歌を区民に広めるようにPRしてほしい。
  • 朝、区報が届くと、必ず読むことにしている。特に5階の窓からは、必ず読んでいる。練馬区の区報はカラーで見やすく、月に3回発行されるので、とてもありがたい。区報を読む人は20%~30%と聞いているが、実際、練馬区では、もっと多いのではないか。区報が新聞に折り込まれて届くことは、非常に分かり易くて良い。区報を読むと、様々な情報を得ることができ、自分の行動範囲が広がる。
  • 介護福祉士になりたいと思い、パワカレに入った。おかげさまで、介護福祉士の国家試験に合格することができた。パワカレに入れたので、背中を押してもらい、がんばれよ、と応援してもらった気がする。また、当時の先生方が、とても親切に相談に乗ってくれて、大変ありがたかった。
  • 戦略計画20に、パワカレがリニューアルすると書かれているが、一体どういう風に変わるのか。これまで、パワカレで地域福祉について勉強させてもらったが、防災や緑、エコスタイルについては関わったことがない。また新たに勉強の機会があれば、参加したいと思っているが、パワカレの方針が変わるのか。
  • ボランティア活動にポイント制を導入してはどうか。例えば、ボランティア活動をするとポイントが付与されて、それが貯まると練馬区の商品券になるとか、そういう分かりやすい成果があると、励みになるのではないか。加えて、ボランティア活動を始めると、移動に係る交通費の負担が大きいので、交通費を支給してもらえないか。ボランティアというのは、非常にあいまいな立場であり、こういったことでやらせてもらっているということを、家族に理解してもらうのが難しい。
  • パワカレが、人生に広がりをもたせてくれた。特に男性は、仕事をしていると家に帰るのは寝に帰るだけで、地域のネットワークがほとんどない。パワカレに入ると、ネットワークがどんどん広がった。町会の役員の方にパワカレに入っていただくなど、町会・自治会とのマッチングをお願いしたい。
  • 「こぶし」や「けやき」などのまちかどケアカフェは、地域包括支援センターと地域集会所が一体となっていて、とても使い勝手が良い。公の施設は使いにくく、足を運びにくいが、ケアカフェをきっかけとして、足を運ぶようになり、地域集会所の企画に参加するなど、そういうケースが生まれるのではないか。
  • 本庁舎アトリウムの地下多目的会議室入口付近にパネルなどが積み重ねられ、倉庫のようになっている。アトリウムは雰囲気が良く、壁面は、展示できるようにスポットライトまで用意されている。これをうまく活用し、区民ギャラリーなど区民にオープンにして、色々な企画ができるようにすれば良いのではないか。
  • 子ども食堂を視察したことがある。そこでは、補助や援助を一切受けないで、ボランティアだけで運営しているという話を聞いた。みどりの風吹くまちビジョン基本計画の施策の柱1に記載されている「(仮称)練馬こどもCafe」を活用して、子ども食堂などの活動ができないだろうか。
  • まちかどケアカフェ「けやき」で活動する際に借りている部屋に段差がある。車椅子利用者が通行に支障をきたしているので、スロープを設置してほしい。

ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

お問い合わせ

区長室 広聴広報課 広聴担当係  組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)  ファクス:03-3993-4106
この担当課にメールを送る

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