練馬大根だより 第1回
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ページ番号:421-231-493
更新日:2010年2月1日
白石家の練馬大根
「練馬大根育成事業」の生産委託農家のひとつである、大泉地区の白石 好孝さんからメールが届きました。
今後も便りが届きしだい、掲載しますのでお楽しみに!
白石農園では、練馬区の練馬大根育成事業を受けて、約1,000本の大根を育成しています。
その他に今年は、練馬区八坂小学校3年生の皆さんが、練馬大根の種をまくところから収穫までを体験することになりました。
このページでは、練馬大根が元気に育っていく様子と、それを見守る子供たちの成長を追いかけてみたいとおもいます。
練馬にもまだまだ自然が残っています。秋の空をわたっていく爽やかな風を感じていただければたのしいですね。
さあ、練馬大根だよりのはじまりです。
去る9月6日、八坂小学校3年1・2組のみんなが練馬大根の種まきにやってきました。遠くからにぎやかな声が聞こえてきて、どんどん畑に近づいてくるのがよくわかります。
到着後、早速種のまき方を聞いたあと、全員で畑のなかに入り、種まきです。
保温のためのビニールには30センチメートルごとに直径6センチメートルほどの穴があいていて、そこに深さ1センチメートルほどの溝をほり、一つの穴に種を5粒まきます。その後、子どもの手で二握り土をかぶせ、「早く芽をだせよ」とおまじないをしながら、かけた土をトントントンと三回ほどたたいて種まきは終了です。
子どもたちの感想はつぎのようでした。
- 畑の土は、ほかのところの土とくらべてフカフカであたたかかった。
- 種まきの後、水をやらないと聞いてびっくりした。自然の雨が大根を育ててくれるのはすごいとおもった。
- 種をまくのは一粒だけかとおもったら5粒もまいたのでふしぎだった。
などの声がよせられました。
これらの感想や疑問には時間をかけて答えていきたいですね。
それから9日後、みんながまいた練馬大根はこのように見事に芽を出しました。
さあ、今回のお話はここまで。次回をご期待ください。
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都市農業担当部 都市農業課 農業振興係
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電話:03-5984-1403(直通)
ファクス:03-3993-1451
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