土支田中央土地区画整理事業

　土支田中央土地区画整理事業は、令和4年3月31日をもって終了しました。ご協力ありがとうございました。

　平成17年3月、練馬区施行による「土支田中央土地区画整理事業」がスタートしました。
　本地区は練馬区の北西部に位置しており、地区内には都市計画道路補助230号線が計画され、この道路を導入空間とした都営地下鉄大江戸線の延伸も予定されています。
　しかし、周辺の鉄道から遠く離れていることから、畑地が多く残されており、道路などの公共施設も十分に整備されていませんでした。このため、新駅開業に伴う交通環境の変化により、急速なスプロール化の進行が懸念されていました。
　そこで、まちの基盤となる公共施設を整備し、良好な住環境と利便性が調和したまちづくりを図ることを目的として、土地区画整理事業を行いました。

　大江戸線の導入空間となるほか、練馬主要区道54号線に代わる新たな地区の骨格として、補助230号線を整備しました。

　大江戸線の延伸に備え、地区の玄関口となる交通広場を整備しました。
　大江戸線延伸決定後は、駅前広場として二次整備される予定です。

　補助230号線と2本の生活幹線道路を骨格とし、区画道路等を整備しました。

　地区を取り囲むように、四つの公園と二つの緑地を整備しました。

　土支田中央土地区画整理事業を施行した土地の区域には、土支田中央地区地区計画が定められています。

　土支田中央土地区画整理事業を施行した土地の区域内において、都市計画法第53条の許可は必要ありません。

　土支田中央土地区画整理事業を施行した土地の区域内において、土地区画整理法第76条の許可は必要ありません。