鉄道駅のバリアフリー
- トップページ
- 区政情報
- まちづくり・都市計画
- 区内の鉄道
- 鉄道駅のバリアフリー
ページ番号:771-771-167
更新日:2020年4月1日
区では、誰もが快適に移動できる交通環境のまちをめざし、鉄道事業者と連携して鉄道駅のバリアフリー化に取り組んでいます。
バリアフリー施設整備への補助
平成12年の交通バリアフリー法(平成18年12月から「バリアフリー法」)の施行を踏まえ、鉄道駅のバリアフリー化を促進するため、平成14年に「練馬区鉄道駅エレベーター等整備事業補助要綱」、平成29年度に「練馬区鉄道駅ホームドア整備事業費補助金交付要綱」を制定し、鉄道事業者が実施するバリアフリー施設の整備費の一部を補助しています。
年度 | 駅名 | 整備内容 |
---|---|---|
平成14年度 | 大泉学園駅 | エレベーター等の整備 |
平成15年度 | 上石神井駅 | エレベーター等の整備 |
平成16年度 | 武蔵関駅 | エレベーター等の整備 |
平成19年度~20年度 | 新桜台駅 | エレベーター等の整備 |
平成29年度 | 桜台駅 | 内方線付き点状ブロックの整備 |
富士見台駅 | ||
豊島園駅 | ||
武蔵関駅 | ||
新桜台駅 | ||
平成30年度~31年度(令和元年度) | 練馬駅 | ホームドアの整備 |
「バリアフリー化されたルート」の2ルート目の整備
バリアフリー法に関連する省令では、駅の出入口からホームまでの、エレベーター等で段差を解消した「バリアフリー化されたルート」を1ルート確保することが明記されています。
区内では、平成23年度に、全ての鉄道駅へのバリアフリー化されたルートの1ルート確保が達成されています。
区では、駅の構造上1ルートだけでは利便性を欠く駅の更なるバリアフリー化を促進するため、2ルート目の整備を鉄道事業者に働きかけていきます。
駅ホームにおける転落防止対策
バリアフリー法に関連する基本方針では、一日あたりの乗降客数が3千人以上の駅は平成32年度までに、原則として全ての駅で、ホームドアまたは内方線付き点状ブロックによる転落防止対策を実施することとしています。
ホームドア
国と鉄道事業者で構成される「駅ホームにおける安全性向上のための検討会」は、平成28年に、一日当たりの乗降客数が10万人以上の鉄道駅について、原則として平成32年度までにホームドアを整備することとしました。
区内にある鉄道駅の内、東京地下鉄株式会社および東京都交通局の全ての駅と西武有楽町線小竹向原駅および西武池袋線練馬駅にホームドアが整備されています。
内方線付き点状ブロック
内方線付き点状ブロックとは、ホームの内側を表示する線状突起(内方線)が付いている点状ブロックで、視覚障害者がホームの内側を判別できるものです。
平成29年度に桜台駅、富士見台駅、豊島園駅、武蔵関駅、新桜台駅の5駅に内方線付き点状ブロックが整備されたことにより、区内にある鉄道駅の内、ホームドアが設置されている駅を除いた全ての駅に設置が完了しました。
内方線付き点状ブロック
お問い合わせ
都市整備部 交通企画課 交通企画担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-1274(直通)
ファクス:03-5984-1226
この担当課にメールを送る
このページを見ている人はこんなページも見ています
法人番号:3000020131202
練馬区 法人番号:3000020131202