地勢
ページ番号:780-622-681
更新日:2021年6月30日
位置、面積
練馬区は、東経139度33分46秒から139度40分52秒、北緯35度42分43秒から35度46分46秒に位置しており、東京都23区の北西部にあります。練馬区役所の位置は、東経139度39分8秒、北緯35度44分8秒になります。
北東から南にかけては板橋区、豊島区、中野区、杉並区に接し、西から南西にかけては西東京市、武蔵野市との境をもち、北は埼玉県の新座市、朝霞市、和光市に接しています。
練馬区は東西約10キロメートル、南北4~7キロメートルのほぼ長方形をしています。その面積は48.08平方キロメートルで、東京都総面積の約2.2%、23区の総面積の約7.7%に当たり、23区の中では、大田区、世田谷区、足立区、江戸川区に次いで5番目の面積を有しています。
地形
練馬区は、ほとんど高低差のないなだらかな地形をしています。地盤高でみると、西側が高く東側へ行くにつれて低くなっており、水準基標によると、関町北四丁目(石神井高校内)で海抜54.02メートル、羽沢三丁目(開進第四中学校内)で26.01メートルとされており、平均すると30~50メートル程度の起伏の少ない台地状となっています(資料:東京都土木技術支援・人材育成センター 平成25年水準基標測量成果表)。この台地は武蔵野台地と呼ばれる、青梅市を頂点とする扇状地のような洪積台地です。
地質
練馬区の地質は、地質年代からみると比較的新しい時代に形成された地層で、台地は洪積層、低地は沖積層からなっています。洪積層は、上部の関東ローム層、中部の粘土砂の互層、下部の砂れき層から構成されています。
武蔵野台地の表面は、ローム層で厚く覆われていて水を得ることが困難ですが、ローム層の下には水を含んでいる粘土と小石の累層があり、そうした層が谷の底、谷の側壁、段丘の崖の下などに露出して湧水(ゆうすい)となります。
三宝寺池、富士見池や井頭池(弁天池)は、こうした湧水からできた池になります。(資料:昭和44年練馬区地下水調査報告書)。
練馬区内の町名図
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