庁議の記録（令和4年度）第1回定例庁議

令和4年4月28日（木曜日） 午前10時30分から午前10時45分

庁議室

区長、小西副区長（土木部長事務取扱）、山内副区長、教育長（教育振興部長事務取扱）、技監（都市整備部長事務取扱）、区長室長、総務部長、企画部長（区政改革担当部長事務取扱）、危機管理室長、人事戦略担当部長、施設管理担当部長、区民部長、産業経済部長（都市農業担当部長兼務）、地域文化部長、福祉部長、高齢施策担当部長、健康部長（地域医療担当部長兼務）、練馬区保健所長、環境部長、建築・開発担当部長、会計管理室長、こども家庭部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

企画課長、財政課長、総務課長

広聴広報課長、秘書課長、区政改革担当課長

【報告事項】

1　令和4年4月17日執行　練馬区長選挙・練馬区議会議員補欠選挙の結果について

2 その他

　それでは、令和4年度第1回定例庁議を始めます。

　本日は、報告事項が1件ございます。はじめに、報告事項1番、令和4年4月17日執行練馬区長選挙・練馬区議会議員補欠選挙の結果について、資料1が提出されています。

　《資料1の説明》

　ありがとうございました。

　資料1につきまして、ご説明をいただきました。本件につきまして、何かご質問等ございますでしょうか。よろしいでしょうか。

　それでは、次第2のその他でございますが、口頭で1件報告がございます。

　産業経済部長より、第35回照姫まつりの開催結果について、コロナ禍で中止していたイベントの中で初の大規模イベント開催ですので、ご報告をお願いします。

　《口頭報告》

　ありがとうございました。

　口頭報告について、何かご質問等ございますでしょうか。よろしいでしょうか。
　ここで、区長よりお話がございます。

　今年度、初めての定例庁議にあたり、一言挨拶させていただきます。私は、永い間公務員として仕事をしてきて、そしてそのことを誇りに思っています。公務員こそが、全体の利益に奉仕する仕事として、素晴らしい仕事だと実感しています。その感覚をいささかも訂正する必要はないと、これからも貫いていきたいと思っています。したがって、これまで進めてきた「改革ねりま」、これは第3章に入りますけれども、大きな方針は全く変わりませんので、一切それを変える気もありませんし、これまでのやり方を続けていきたい、そう考えています。内容もやり方も同じです。これまで皆さんと一緒に力を合わせて一心同体でやってきたつもりですから、それを続けてもらいたいと思っています。ただ一つだけお願いしておきたいのは、仕事というのは積極果敢にやってもらいたい。うまくやろう、あるいは守りに入ったら、その途端に仕事は駄目だと思っています。もちろん、この辺は難しいところで、何もかも前に進んでいけばいいわけではなくて、ある程度その人が持っている感性によって、ある意味でうまくやることも必要ですけれども、ただそれは手段であって、目標は仕事をやること、政策をやること、全体の利益に役立つ政策を推進することこそが我々の仕事であると、そこを踏み外さないようにお願いしたいと思います。

　自分のためにうまくやるとか、組織のためにうまくやるとかそれは論外であって、何か目標を持って仕事をやっていただきたいと、そして、それを積極果敢にあくまで貫いていただきたい。そうしていただければ、私が全身全霊を持って皆さんを守るし、皆さんと一緒に進んでいきますから、どうか心置きなく頑張ってもらいたいと思っています。今までと同じです。「改革ねりま第3章」よろしくお願いいたします。

　ありがとうございました。

　区長の今の言葉を胸に進んでいきたいと思います。ありがとうございました。

　それでは、令和4年度第1回定例庁議を閉じさせていただきます。