庁議の記録（令和4年度）第10回定例庁議

令和5年3月22日（水曜日） 午前10時00分から午前10時15分

庁議室

区長、小西副区長、森田副区長、教育長、技監（都市整備部長事務取扱）、区長室長、総務部長、企画部長（区政改革担当部長事務取扱）、危機管理室長、人事戦略担当部長、施設管理担当部長、区民部長、産業経済部長（都市農業担当部長兼務）、地域文化部長、福祉部長（高齢施策担当部長兼務）、健康部長（地域医療担当部長兼務）、練馬区保健所長、環境部長、建築・開発担当部長、土木部長、会計管理室長、教育振興部長、こども家庭部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

企画課長、財政課長、総務課長

広聴広報課長、秘書課長、区政改革担当課長

《報告事項》
（1）令和5年4月23日執行　練馬区議会議員選挙について

（2） その他

　それでは、令和4年度第10回定例庁議を始めます。

　本日は、報告事項が1件のみとなってございます。令和5年4月23日執行　練馬区議会議員選挙について、資料1が提出されています。選挙管理委員会事務局長、よろしくお願いします。

《資料1の説明》

　ありがとうございました。資料1について、何かご質問等ございますでしょうか。よろしいでしょうか。

　予定の案件については以上でございます。続いてその他になりますが、皆様から何かありますでしょうか。よろしいでしょうか。

　ここで、区長よりお話があります。区長お願いいたします。

　おはようございます。早いもので私の区政も4月から10年目に入ります。この9年間で練馬区政は激変したと思います。それは、ひとえに皆様方に頑張っていただいたからであり、心からお礼を申し上げます。最初、区長として来たときは、区内の至る所で反対運動があり、マスコミ報道で散々叩かれて、びっくりしました。それを皆さんと一緒に一から立て直して、これだけ変わったと実感しています。議会との関係も激変したと思っています。区議会議員選挙も今回で3回目を迎え、今では、ぜひ応援に来てほしいと言われるほどになりました。ただ、油断はできません、昨年の区長選も一対一の戦いですと反区政というバネがあるのだと感じました。一方で、実は先日お休みを頂いて、妻とともに区内の中里郷土の森、稲荷山憩いの森、清水山の森、大泉町もみじやま公園などをぐるりと歩いて回っていたら、ボランティアの方々に一緒に写真を撮ってほしいと声かけられたり、たまたまごみ拾いをしていたら通りすがりの人に「区長さんですか」と声かけられて大変うれしく思いました。段々定着してきていると感じています。よく行く先々で話していますが、今、練馬区は発展期であると思っています。だからこそ、これだけ雰囲気が変わり、発展期に向けた大事な時期に、やはり気を緩めてはいけないなと思っています。これから大きなイベントが3つ続くといつも言っていますけれど、それは表面的なことであって、もっと大きな根本的な政策の取組を、目先の受け狙いではなくて、永い目で見た政策を選択してやってきていると思っています。引き続き皆さんと一緒に頑張っていきたい。特別なことを言う気はありません。ありきたりなことですが、これまでの9年間の感謝を申し上げて、そして上り調子の区政を皆さんと一緒に発展させていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。以上です。

　ありがとうございました。

　それでは、令和4年度第10回定例庁議を閉じさせていただきます。