東京2020大会「射撃競技」を紹介します
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更新日:2021年7月9日
「東京2020オリンピック・パラリンピック射撃競技」とは
射撃競技は、1896年に開かれた第1回アテネオリンピックから正式競技として採用されています。オリンピック・パラリンピックの射撃競技は参加国が多く、世界的にとてもメジャーな競技です。
東京2020オリンピック競技大会の射撃競技は、練馬区、朝霞市、新座市、和光市の1区3市にまたがる「陸上自衛隊朝霞訓練場」で行われます。
オリンピック射撃競技 | 令和3年7月24日(土曜)から同年8月2日(月曜)まで |
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パラリンピック射撃競技 | 令和3年8月30日(月曜)から同年9月5日(日曜)まで |
ルール解説:オリンピック競技「クレー射撃」
- 空中を飛ぶクレー(素焼きの小さな皿)を、散弾銃で撃ち落とし、得点を競います。
- 秒速22~30mで飛ぶクレーを、秒速300m以上の弾で撃ち落とすため、一瞬の判断力と精密な動作が必要です。
種目:トラップ
選手は、横一列に並んだ1番から5番までの射台ごとに5枚ずつ、合計25枚のクレーを撃ちます。
クレーは、選手の15m先にある放出機(クレーを打ち出す機械)から、右・真ん中・左の3方向へ打ち出されます。クレーが打ち出される方向は、選手にはわかりません。
種目:スキート
選手は、半円状に並んだ8か所の射台を順にまわり、合計25枚のクレーを撃ちます。
クレーは、左右の2台の放出機(クレーを打ち出す機械)から、同時に1枚ずつ打ち出される場合と片方のみから1枚打ち出される場合とがあります。射台ごとにその順番はあらかじめ決まっています。
ルール解説:オリンピック競技「ライフル射撃」
- 10,25,50m先の固定された標的を、ライフルまたはピストルを使って撃ち抜き、その精度の高さを競います。
- 標的は中心になるほど得点が高くなり、撃ち抜いた合計点数で勝敗を決めます。
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地域文化部 地域振興課 事業推進係
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