ホストタウンにおける事前キャンプ受入にあたっての感染症対策について
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更新日:2021年8月6日
練馬区は東京2020パラリンピック競技大会に出場するエクアドルパラリンピック陸上選手団のホストタウンとなっており、同選手団は大会に向けて、下記日程において区内に滞在し、事前キャンプを実施します。そこで、区民と選手団双方の安全・安心を確保するための感染症対策について、主な内容をお知らせします。
エクアドルパラリンピック陸上選手団の事前キャンプの概要
日程
8月15日(日曜)から8月22日(日曜)まで
感染症対策
東京2020大会に出場する海外の選手等が事前キャンプを行うにあたっては、あらかじめ定められた感染症対策を遵守する必要があります。
※選手団には、選手のほかコーチ、スタッフ、チームドクター等を含みます。
※感染症対策の内容は、国(内閣官房)や東京2020大会組織委員会の方針に合わせ、今後も修正される可能性があります。
選手団出国前
- 出国前(96時間以内)に2回検査を受けます(出国前72時間以内の陰性証明を検疫又は入国審査時に提出します。)。
- 入国前14日間の健康観察表の提出を求められます。
選手団入国時
- 到着空港で検査を受けます(検査結果判明まで、指示した待機場所に留まります。)。
- 検査で陰性が確認され次第、専用バスで練馬区内の宿泊施設に移動します。
練馬区滞在中
- 毎日スクリーニング検査(抗原定量検査)を受けます。
- 選手団の行動は、原則として宿泊施設と練習会場に限定され、区が行動管理および健康管理を行います。選手団はあらかじめ定められた場所以外への外出はできず、街中での買い物やレストランでの食事は認められません。
- 移動手段は専用バスとし、区職員が帯同します。公共交通機関の利用は認められません。
- 練習、食事、移動等あらゆる場面において、動線の分離、フィジカルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗い、消毒など、基本的な感染症対策を徹底します。
- 感染疑いが発生した場合は、速やかに対象者を隔離し、保健所・医療機関と連携して適切に対処します。
- 区は、これらの感染症対策を明文化した「選手等受入マニュアル」を作成します。
実効性の担保
- 区が作成する「選手等受入マニュアル」の遵守について、あらかじめエクアドルパラリンピック協会との間で文書で合意するとともに、来日する選手団の全員から同意書の提出を受けます。
- 誓約に違反した場合、14日間の待機措置、大会出場権のはく奪等の措置が取られる場合があります。
ワクチン接種について
- エクアドルパラリンピック陸上選手団は全員が2回のワクチン接種を済ませています。
お問い合わせ
総務部 国際・都市交流課 国際・都市交流担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-1302(直通)
ファクス:03-3993-6512
この担当課にメールを送る
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