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ねりまみどりの教室(活動紹介)

ページ番号:376-148-480

更新日:2020年4月27日

企画実施部門では、「都市での暮らしをさらに魅力あるものにするための、まちのなかの農に関する企画」を募集しました。
10倍以上の競争率を突破した3つの企画が、見事優秀賞に選ばれました。
ここでは、そのうちの「ねりまみどりの教室(受賞者:東京学芸大学附属国際中等教育学校 EAport)」の活動の様子を紹介します。
農について学ぶ授業や、農地で農家の方に直接学べるフィールドワークなどを実施しています!

練馬まつりでブース出展し、都市農業の魅力を発信しました!

令和元年10月20日(日曜) 練馬まつり会場(としまえん)

この日は、活動の集大成として、プレイベントからこれまでに活動してきた内容を紹介するブースを練馬まつりで出展し、多くのお客さんに都市農業の魅力を発信しました!
これまでの活動で体験し学んだことや都市農業の魅力をパネルにまとめて、ブースを訪れたお客さんに説明しました。
同時に、畑で撮影した都市農業について発信するCM動画も見てもらいました。
また、これまでお世話になった農業者の本橋さんの畑の朝採れ野菜を販売し、多くのお客さんに新鮮な野菜を提供しました。
野菜は早くに完売し、参加した小学生たちはこの販売を通して、都市で採れた新鮮な野菜の人気ぶりを実感することができたようでした。
その他にも、来場者にアンケートを取ったり、都市農業といえば何を思い浮かべるかをお客さんに尋ねたりと工夫しながら活動していました。
この企画では、中学生と高校生が小学生を対象に都市農業について学べる教室を実施するというものでしたが、最終的には小学生も学ぶ側から発信する側になり、主体的に活動してほしいという企画者の想いがありました。
参加した小学生は、積極的にPRをしていて、それがしっかり実現できている様子でした。

第5回ねりまみどりの教室開催

令和元年10月5日(土) 東京学芸大学附属国際中等教育学校内

この日は、10月20日(日曜)に開催される練馬まつりに向けての準備を行いました!
動画の撮り直しや出展ブース内の装飾・ポップを作りました。
練馬まつりの出展ブース内では、都市農業の魅力や、これまで実施してきた活動の成果を紹介します!
また、この活動でお世話になった、農業体験農園「石泉愛らんど」(石神井台6-5)の園主である本橋邦浩さんが栽培した朝採れ野菜を販売します(無くなり次第終了)!
出展ブースは、練馬まつりスタンプラリーの隣です。

第4回ねりまみどりの教室開催

令和元年8月25日(日)午前(東京学芸大学附属国際中等教育学校内)

この日は10月20日の練馬まつりに向けてみんなで準備です。
まずは、今までの活動を経て都市農業を通して学んだことをみんなで総ざらい。子供たちは、練馬の魅力を再発見したみたいです。
ほかには、練馬まつりのブースで流す都市農業の魅力を伝えるCMの暫定版を見てみんなで意見を出し合ったり、練馬まつりのブースの装飾の準備をしました。
練馬まつりでは、お世話になっている本橋邦浩さんの採れたて野菜をみんなで販売する予定です。お楽しみに。

第3回ねりまみどりの教室開催

令和元年6月23日(日)午前(東京学芸大学附属国際中等教育学校内)

この日のプログラムは、「魅力的な都市農業を発信する」CMづくりです。
午前中はまず、環境と都市農業に関する基礎知識を学ぶ講義を行いました。
運営スタッフは、分かりやすく講義を進めるために、毎回パワーポイントを準備しています。
講義の後は、午後のCM撮影に向けてどんなCMをつくるか3チームに分かれて作戦会議を行いました。
テーマはそれぞれ「スーパーの野菜と直売野菜の違い」、「新鮮な野菜を食べてもらうための農家の工夫」、「ひみつの野菜とお花」に決まり、CMの構成、インタビューの内容やテロップの内容について話し合いました。

令和元年6月23日(日)午後(農学校 石泉愛らんど(石神井台6-5))

午後は、実際に畑に行き、まちなかの農をテーマにした写真撮影とCMづくりのための撮影を行いました!
畑は、前回の活動時と比べ、たくさんの野菜が大きく生長していて、みどりあふれる素敵な風景を生み出していました!
写真撮影が終わると、各グループに分かれ、午前中につくった企画書のとおりに撮影に取り掛かります。
農業体験農園で作業している方へのインタビューも実施し、都市農業の魅力や野菜を育てるときの工夫など、貴重な話を聞くことができました。
これから、撮影した素材をもとにCM動画の編集を行います。
どのような動画に仕上がるか楽しみです!
次回の活動は8月です。集大成の学園祭に向けて準備に取り掛かります。

第2回ねりまみどりの教室開催

令和元年5月18日(土)午前(東大泉地域集会所) 

この日のプログラムは、午前中にワークショップ、午後に農地でフィールドワークでした。
ワークショップの冒頭に、練馬区の都市農業がどのような背景で残ってきたかなどの講義をした後、「模擬農家ゲーム」を実施しました。
「模擬農家ゲーム」とは、自分たちが農家になりきって、販売方法や課題解決などを考えていくゲームです。
今回は2チームに分かれ、それぞれ異なる形態の農家としてゲームを進めていきました。
受動的な講義だけでなく、参加者が主体的に考えながら、楽しく学べるようにしたいという、東京学芸大学附属国際中等教育学校の運営スタッフの思いがあり、このゲームを考えたそうです。
模型を作ってゲーム感を演出するなど、運営スタッフが工夫している様子が伺えました。
その結果、参加者も積極的に様々な意見を出し合いながら進行していて、ゲームは大盛り上がりでした。
最後に、ゲーム内で出てきた疑問点をまとめて、午後のフィールドワークでお世話になる農家さんへの質問する運びとなりました。

令和元年5月18日(土)午後(農学校 石泉愛らんど(石神井台6-5)

午後は、農地でのフィールドワークです!
「ねりまみどりの教室」では、企画実施当初に、JA東京あおばさんの協力のもと、農家さんとのマッチングを実施し、農業体験農園「石泉愛らんど」(石神井台6-5)の本橋邦浩さんに、御協力頂けることになりました。
今回の活動内容は、野菜の収穫から出荷までの体験を行います。
収穫する野菜は、「玉ねぎ」、「サニーレタス」、「丸レタス」、「ニンジン」の4品です。
まず、玉ねぎの収穫からです。沢山あるなか、大きいものを選んで収穫します。「きれいに抜けると気持ちいい!」と楽しみながら収穫していました。
収穫後、葉と根っこを切り、重さを量って袋詰めします。袋詰めした玉ねぎの出荷先は、農地前にある自動販売機です!美味しく見えるように、自動販売機に入れて完了です。
次に、サニーレタスと丸レタスの収穫です。収穫には刃物を使用するため、本橋さんが作業をしますが、参加者は収穫した大きなレタスを慎重に運んでいました。
サニーレタスの袋詰めはコツがいるようで、みなさん苦戦していました。袋詰めしたレタスは、翌日、JAの直売所に出荷されます。
最後に、ニンジンの収穫です。1人5本収穫しましたが、少し力が必要な様子で、収穫に苦戦する参加者もいました。収穫を終えたニンジンは水で洗い、テープで束にして、自動販売機に入れて完了です。
全ての作業を終え、午前中に出た本橋さんへの質問をして、この日のフィールドワークは終了となります。
参加者のみなさんは貴重な体験ができ、満足気な様子でした。この体験をした後に、スーパーや直売所に並ぶ野菜を見ると、農家さんの努力や苦労まで思いを馳せることができるのではないでしょうか。

次回の活動は、6月23日(日)9時30分からです(会場:東京学芸大学附属国際中等教育学校内)。

第1回 ねりまみどりの教室開催

平成31年4月27日(土) 10時~12時 (練馬区生涯学習センター第2教室)

第1回目のみどりの教室が開催されました!
運営スタッフの皆さんは、この日のために準備を進め、資料も作成しました。
まずはじめに、この企画の概要説明と自己紹介を行いました。
次に、これから練馬区の都市農業を一緒に学んでいく参加者同士の交流を深めるため、ゲームを行いました。最初は緊張している様子でしたが、農業に関連させたゲーム内容もあり、皆さん楽しみながら活動していました。
最後に、運営スタッフが練馬の都市農業についての講義を行いました。参加者の皆さんも一緒に考えながら、分かりやすく説明していました。
主に小学生を対象にした企画であるため、分かり易い講義の組み立てにしていたり、参加者自身が考えるように問題を出したりと、運営スタッフの皆さんが工夫して進行していました。
第2回目以降からの参加も大歓迎です!練馬区の魅力の一つである都市農業について基礎から学べる貴重な機会ですので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
お申し込みは下記ホームページから。

お問い合わせ

都市農業担当部 都市農業課 事業調整担当係1  組織詳細へ
電話:03-5984-1498(直通)  ファクス:03-3993-1451
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