避難されている方、避難所を運営されている方へ
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ページ番号:105-760-620
更新日:2010年2月1日
災害時に避難所などで提供される炊き出しや救援物資の食品は、大変ありがたいものです。しかし、災害時には衛生状態が悪化することも予想されるため、食品の取扱いには十分な注意が必要です。
具体的には以下の内容を守って、食べてください。
災害時の食品の取扱いの実際
(1)食品の受け入れ
・食品を受け入れるときは、梱包の一部を開封し、消費期限内であるか確認しましょう。
期限が過ぎていたときは、返品するか、捨てましょう。
・五感で確認し、異常(異臭・変色など)があれば返品するか、捨てましょう。
(ただし、食中毒菌がいるかどうかは、味や臭いではわかりません。あくまでも非常時の手段です。)
・受け入れた食品は、誰が見てもわかるようにダンボール箱の表などに消費期限を記入しましょう。
(2)食品の保管
・食品は他からの汚染を受けず、温度が上がらない冷暗所に保管するようにしましょう。
・屋外のテントなどで食品を保管する場合は、直接地面に置かず、すのこ等を敷いてから置きましょう。
(3)食品の配布
・食品を配布する際にも消費期限を確認しましょう。
・異常(異臭・変色など)を感じたら、配布は直ちに中止しましょう。
(4)食べるとき
・弁当などは、消費期限内であることを確認し、期限が過ぎていたらもったいないですが、捨てましょう。
・異常(異味・異臭・変色など)を感じたら、食べないようにしましょう。
・受け取ったらすぐに食べるようにしましょう。
(5)残った食品について
・食べ残した食品は、もったいないですが思い切って捨てましょう。
・捨てるときは周囲の衛生確保のため、分別し、決められた場所に捨てましょう。
(5)さいごに
・具合が悪くなった場合には、早めに医師に届け出ましょう。
お問い合わせ
健康部 生活衛生課 食品衛生担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-4675(直通)
ファクス:03-5984-1211
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法人番号:3000020131202
練馬区 法人番号:3000020131202