平成30年度　一般会計

平成30年度の一般会計は、歳入決算額が2673億3612万円、歳出決算額が2610億6574万円で、差し引きの収支は62億7038万円でした。
ここから令和元年度に繰り越すべき財源1億5046万円を差し引くと、実質収支は61億1992万円で、前年度比20億225万円の減となりました。

歳入決算額は、前年度比4.8％、122億2810万円の増でした。
前年度に比べて、特別区交付金、都支出金などが増となり、地方消費税交付金（グラフ1ではその他に計上）などが減となりました。

歳出決算額は、前年度比5.7％、140億7990万円の増でした。
目的別（グラフ2）では、前年度に比べてこども家庭費、土木費などが増となり、区民費などが減となりました。
性質別（表1）では、前年度に比べて、義務的経費は1.7％の増、投資的経費は41.4％の増、その他の経費は3.8％の増となりました。

平成30年度の一般会計歳出決算額を1万円とした場合に、どのようなお金の使い方をしたのか、表にまとめました。