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令和6年8月1日号(WEB版 特集号「ねりま×スポーツ」インタビュー)

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ページ番号:638-773-742

更新日:2024年8月1日

令和6年8月1日発行のねりま区報のインタビュー記事です。
PDFなどでご覧になりたい方はこちらから。

三宅義信さん(重量上げでオリンピック4大会連続出場)

プロフィール

練馬区在住。昭和14年生まれ。35年ローマで銀メダル、39年東京と43年メキシコシティーで金メダルを獲得。引退後、多くの選手を育成し、日本の重量挙げ界に貢献。

いくつになっても目標を

重量挙げでオリンピックに4大会連続出場し、金メダル2個、銀メダル1個を獲得した三宅義信さん。84歳になった今も元気はつらつで、大学のウエイトリフティング部の監督を務めています。パリオリンピックに出場する宮本昌典選手らを指導する傍ら、自身の鍛錬も絶やさず、その上腕二頭筋はとてもひ孫を持つ身とは思えない太さです。
三宅さんが練馬区に居を構えたのは50年ほど前。それまで自衛隊官舎の5階に住んでいましたが、妻が長女を身ごもり、階段の上り下りがしんどかったので引っ越しを決意。安心して子育てできるということで、練馬区に移り住みました。三宅さんは当時すでに、東京オリンピックで世界新記録を打ち立てて金メダルを獲得したヒーローであり、自衛隊体育学校での勤務も忙しく、家でゆっくり過ごす時間はほとんどありませんでした。それでも、子どもととしまえんや石神井公園などに遊びに行った思い出があるそうです。

練馬区からパリへ!男子フェンシングを応援しよう!

パリ2024オリンピックに出場する3選手は、練馬区にある「NEXUSフェンシングクラブ」で練習に励んできました。
8月2日(金)には男子エペ、4日(日)には男子フルーレの団体種目が行われます。みんなで応援しましょう!

練馬区にあるNEXUSフェンシングクラブ所属の選手たちからのメッセージ

男子エペ 見延和靖 選手

今回のパリオリンピックは、リオ、東京に続き3度目の出場となります。今大会では、前大会に続き団体戦の連覇を目指し、練馬区で練習した成果を発揮したいと思います。応援よろしくお願いします!

男子フルーレ 敷根崇裕 選手

前回大会の東京オリンピックでは個人・団体共に4位でメダルに届かなかったので、パリオリンピックでは雪辱を胸に表彰台を目指します。フェンシングの見所は、だまし合いだと思うので駆け引きに注目して見てほしいと思います。

男子フルーレ 永野雄大 選手(練馬区在住)

自分のフェンシングで日本チームを金メダルに導きたいです。フェンシングは剣と動きの素早い駆け引きが魅力なので、この部分に着目して見ていただけると幸いです。精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします。

練馬区発祥のスポーツ「キャッチバレーボール」

練馬区キャッチバレーボール協会 理事長 石川雅敏さん

キャッチバレーボールは練馬区発祥のスポーツで、50年以上の歴史があります。昭和45年、当時の小竹小校長や体育教諭らが「男子の野球やサッカーのように、女子がみんなで楽しめるスポーツ」として「ネットボール」をもとにルールなどを構築。年々、手を加えながら正式な競技として整備し、平成2年ごろに名前もキャッチバレーボールと改めました。
現在は小学生の部、中学生~25歳の女子で構成されるヤングの部、一般男子・女子の部があり、区民スポーツ大会も開催されています。
まだ全国や都レベルの組織やチームがないため、大会は区内で完結しますし、競技者や監督、審判、運営もほぼ全員が区民です。子どもたちが競技に打ち込み、保護者たちがさまざまな面で支え、活動の場をつくっているという構図こそ、地域スポーツとしての、キャッチバレーボールの大きな特徴かもしれませんね。

キャッチバレーボールとは

ルールはバレーボールとほぼ同じですが、レシーブする際は両手でキャッチする、トスやスパイクは両手で、サービスは片手で投げるところが大きく異なります。

みんなでできる「ボッチャ」

練馬ボッチャクラブ 小原明子さん

平成25年に、ボッチャを身近なところでできる場を作ろうと、このクラブを立ち上げました。小学校や特別支援学校の授業で取り上げられたり、日本の代表選手が国際大会で活躍したりして知名度が上がり、今では小学生からシニア、障害のある人ない人、誰もが一緒にできるスポーツとして人気です。
ボッチャは誰もが同じ道具とルールでプレーできます。フェアにプレーするということは共生社会そのもののスポーツともいえます。また、頭脳プレーでありチーム力も必要で、団体戦ではチームの中で話し合わないとうまくいきません。その分、初対面の人とも会話が生まれやすく、感情を共有できるのも楽しいですね。障害の有無に関係なく、チームを組んで出られるような大会が練馬区にはないので、今後できるとうれしいです。

自分で考える、芯の強い子へ「柔道」

豆蔵柔道クラブ 講師 早坂佑馬さん

豆蔵柔道クラブは平成27年2月に大泉学園に場を開きました。それから9年、今年5月の全国少年柔道大会では団体戦3位になり、2人が技術優秀賞を頂くまでになりました。
自主性を重んじた指導が特徴で、稽古ではこと細かく指示を出しません。自分の頭で考えて、今何をするべきかを判断してもらいたいからです。実際、上級生たちはその意図をくんで、自らの稽古だけでなく、下級生の指導などもしています。
教え子の苦手なところは見つけやすいですが、それよりも、個々の良いところを育て、その子なりの100点を見つけることを心掛けています。スポーツを続けていくと、勝負に負けたり、練習で自分を追い込んだりといった、つらいこともありますが、それに負けない芯の強い人に育ってもらいたいです。

お問い合わせ

区長室 広聴広報課 広報係  組織詳細へ
電話:03-5984-2690(直通)  ファクス:03-3993-1194
この担当課にメールを送る

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