令和6年度人権週間行事「講演と映画の集い」「人権パネル展」実施報告

令和6年12月7日練馬区立練馬文化センター小ホールで、「講演と映画の集い」を開催し、477名の方にご参加いただきました。

「全国中学生人権作文コンテスト東京都大会」に区内4校より寄せられた応募作品の中から、代表に選出された中学校生徒2名が人権作文の朗読を行いました。

認知症の母と老老介護する父を娘の視点で描いた「ぼけますから、よろしくお願いします。」の続編で、認知症とともに生きることの大変さや家族の苦労を描きながらも、幸せな夫婦の姿を家族ならではの視線で映し出した「ぼけますから、よろしくお願いします。～おかえり お母さん～」（日本語字幕、音声ガイド付）を上映しました。

「ぼけますから、よろしくお願いします。～おかえり お母さん～」の映画監督である信友直子さんに上映した映画を踏まえ、ご講演をいただきました。

区内3カ所を巡回し、子供、外国人、同和問題、性的マイノリティなど様々な人権課題のパネル展示に加え、練馬警察署、光が丘警察署、石神井警察署および（公社）被害者支援都民センター協力のもと犯罪被害者等の人権に関するパネルを拡大して展示しました。

• 展示場所・期間

練馬区役所本庁舎アトリウム（12月5日～12月8日）
男女共同参画センターえーる（12月10日～16日）
こども発達支援センター（12月17日～24日）