庁議の記録(令和5年度)第3回臨時庁議
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ページ番号:198-572-505
更新日:2024年1月15日
開催日時
令和6年1月4日(木曜日) 午前10時30分から午前10時45分
開催場所
庁議室
主席者
1 庁議構成員
区長、宮下副区長、森田副区長、教育長、区長室長、総務部長(人事戦略担当部長事務取扱)、企画部長、区政改革担当部長、危機管理室長、施設管理担当部長、区民部長、産業経済部長(都市農業担当部長兼務)、地域文化部長、福祉部長(高齢施策担当部長兼務)、健康部長(地域医療担当部長兼務)、練馬区保健所長、環境部長、都市整備部長(建築・開発担当部長兼務)、土木部長、会計管理室長、教育振興部長、こども家庭部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長
2 幹事
財政課長、総務課長
3 関係職員
広聴広報課長、秘書課長、区政改革担当課長
次第
1 区長あいさつ
2 副区長、教育長あいさつ
3 その他
企画部長
皆様、おはようございます。令和6年もよろしくお願いいたします。それでは、令和5年度第3回臨時庁議を始めます。
本日は恒例ではこざいますが、区長から年頭のご挨拶、両副区長、教育長からも年頭のご挨拶をいただければと思います。
初めに、区長に年頭のごあいさつをいただきます。区長よろしくお願いします。
区長
皆様、あけましておめでとうございます。今年もどうかよろしくお願いいたします。まさかこのような震災が起きるとは思ってもいませんでした。ニュースを見ていてそこまで大事ではないのかなと思っていましたが、どんどん被害規模が大きくなっていきました。震度7ということでした。東京直下で震度7が起きていたら、どんなことになってしまうだろうと皆さんも瞬間的にそう感じたと思います。今回の地震は、他人事ではなく、本当に近い将来必ず起きるんだと改めて身に染みて感じたと思います。起きた時にどうするのかシミュレーションしなければいけないと強く感じました。それから、公務員というのは大変厳しい仕事だと思いました。何があっても逃げることはできない、首都直下地震があったら先頭に立って身を挺して働かなくてはなりません。区民全体のために、その全体の利益のために私を捨てて献身をしていく、それが公務員の仕事だと思っています。皆さんを心から信頼していますので、共に力を合わせて頑張りたいと思っています。どうかよろしくお願いいたします。
企画部長
ありがとうございました。
続きまして、宮下副区長、お願いします。
宮下副区長
あけましておめでとうございます。私も新年早々、家にいるときに地震があり、テレビを見ていて、自分も長くハード面で防災のまちづくりをやってきましたが、改めてこれは必要で、これからも頑張っていかなければならないと感じたところです。ニュースを見ながら、自分たちには何ができるのかと考えていましたが、なかなかできることがないと歯痒い思いでいました。
話が変わりますが、箱根駅伝の放送中のサッポロビールのCMで松本隆さんが「夢」ということに対して、「夢がなくなったら、方向性を見失ってしまう」と言っていました。私たち、練馬区に勤めている職員の「夢」は、グランドデザイン構想を実現することだと思っています。それを具現化していくものが今回策定する「第3次ビジョン」だと思っています。方向性は、はっきりしていますので、その実現に向けてしっかりやらなくてはいけないと思いますし、それだけでなく、職員個々がこの練馬のまちをどうしたいかという夢を持って、その実現のために自分が力を尽くすという姿勢を常に持って欲しいと思います。単純に指示されたことだけでなく、自分の実現したい夢をこのまちに持って頂いて、それに力を尽くして欲しいと思います。今年も皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
企画部長
ありがとうございました。
続きまして、森田副区長、よろしくお願いします。
森田副区長
今年もどうぞよろしくお願いいたします。私は、年末まで実家に帰省していました。地域的に今回の地震が起きた地域と、人口減少や高齢化の進展という状況がよく似ているところです。大変身につまされながら、テレビを見ていました。それと、羽田空港で起きた飛行機の事故のニュースを見ていまして、羽田空港もよく利用しており、怖いなと思っていました。離着陸の際は、無事に下りられますようにと祈りながら利用していました。こうしたことが起きて、地震にしても事故にしてもなかなか無くすことはできませんが、事前に準備や訓練をしていることが非常に大事であると改めて感じました。JALの乗客は全員無事に脱出できたということは、事前の訓練が功を奏したのだろうと思いました。地震に関しても備えが本当に大事だと思います。ハード面・ソフト面、練馬区で起こったときにどんな備えができるのかと常に考えながら、皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思います。今年1年どうぞよろしくお願いいたします。
企画部長
ありがとうございました。
続きまして、教育長、お願いします。
教育長
よろしくお願いいたします。元旦の地震、2日の日本航空機の衝突、3日の小倉北区の火災、3つ大きなことがありました。ふと思い出したのは、昭和57(1982)年2月の出来事でした、ホテルニュージャパンの火災、翌日に日航機の墜落があって、良いことと、悪いことは特に連なって起こるということを実感した次第です。あの時私は、学生でしたが、公務員としての仕事を選んだ以上、こういった形で区民やとりわけ子どもたちの生命財産を全力で確保していきたいと思っています。私も、先ほど森田副区長から話がありましたが、郷里に帰っておりまして、一昨日の午前中の便でしたので、羽田空港の被害には巻き込まれることはなかったのですが、災害とは自分が欲しなくても起こります。昨年教育委員会では、様々なことが起こり、とりわけ大規模な不祥事が9月に起こりました。私どもは、学校教育に対する信頼の確保、また汚名返上に全力で取り組むとともに、避難拠点にもなっております学校の施設管理について万全を期していきたいと思います。皆様方のご協力をお願いいたします。本年もよろしくお願いいたします。
企画部長
ありがとうございました。本日予定している案件は以上となりますが、その他に何かありますでしょうか。よろしいでしょうか。
それでは、令和5年度第3回臨時庁議を閉じさせていただきます。
お問い合わせ
企画部 企画課 企画担当係
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電話:03-5984-2447(直通)
ファクス:03-3993-1195
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