庁議の記録（令和元年度）第2回臨時庁議

令和元年7月3日（水曜日） 午前11時30分から正午

庁議室

区長、小西副区長、山内副区長、教育長、技監（都市整備部長兼務）、区長室長、総務部長、企画部長（区政改革担当部長兼務）、危機管理室長、人事戦略担当部長、施設管理担当部長、区民部長、産業経済部長（都市農業担当部長兼務）、地域文化部長、福祉部長（高齢施策担当部長兼務）、健康部長（地域医療担当部長兼務）、練馬区保健所長、環境部長、土木部長、会計管理室長、教育振興部長、こども家庭部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

企画課長、財政課長、総務課長

広聴広報課長、秘書課長、区政改革担当課長

1　異動および新庁議構成員あいさつ
2　その他

　おはようございます。ただいまより、本年度第2回の臨時庁議を始めさせていただきます。7月1日付けで人事異動がございまして、新しい体制となって初めての庁議となります。今回昇任された方、そして新しく庁議メンバーとなられた方にご挨拶をいただければと思います。

　（総務部長、選挙管理委員会事務局長　あいさつ）

　ありがとうございました。それでは、前川区長から、お話をいただきます。

　区長になって5年と3か月になります。この間、区民の皆さんとの関係がずいぶん変わり、今はどこへ行っても、ちょっと歩いてるとすぐに声をかけられ、ありがたいことと思っています。

　一番変わっていないのが庁内ではないかと思っています。職員個々人が怠けているわけではなく、一生懸命やってはいますが、失敗してはいけない、責められてはいけない、という意識に拘束されているのではないかと思っています。
　私は、これまでの間、仕事において、相手に媚びて仕事をしたことはありません。それが私の長所かなと思っています。今この立場になって、自分の行政マンとしての仕事を最後まできちんとやりたい、それだけを考えています。この練馬区という場を舞台として、皆さんと一緒に日本の大都市の自治行政を少しでも前に進めたい、そう思っています。

　ここにいる、庁議メンバーの皆さんが、部長として、課長、係長を指導し、職員がやりたいと思っていることをやらせ、そして自分もやりたいことをやる、そのための障壁となっているものと戦うという姿勢を鮮明にしていただきたい。

　私が、若い時から心に刻んでいる言葉のうちの一つに、「一大事と申すは、今日只今の心なり」というのがあります。もともと禅の言葉ですけれど、先送りしないで今この瞬間に頑張ること。今頑張らない個人や組織は、明日になっても明後日になっても同じであろうと、そう私は思っています。私もそのつもりで頑張りますから、是非皆さんも一緒に頑張っていただきたい。心からお願いいたします。一緒にやりましょう。よろしくお願いいたします。

　ありがとうございました。その他、皆さまから何かございますか。よろしいでしょうか。それでは、本日の庁議は以上をもって閉じさせていただきます。