7月

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更新日：2024年11月13日

寄せられた声と回答の紹介（令和6年7月受付分）
件名	区民の声	区の回答	担当組織
児童相談所について	区長は、就任以来児童相談所は断固として都立であるべきと力説している。区長はなぜ区立ではなく都立にこだわるのかよく分からない。練馬区が都立の児童相談所に固執する理由を教えてほしい。	区が児童相談所を設置しても、他区や都の児童相談所との入所などの調整をなくすことはできず、区単位ですべてを解決できません。子どもを虐待から守るため、区の子ども家庭支援センターと、都の児童相談所がそれぞれ体制強化を進めるとともに、お互いの強みを活かし連携を強化することが、最も効率的かつ効果的な児童相談体制の在り方であると考えています。	こども家庭部　こども施策企画課
小中学校のプールについて	この暑さでプール指導が中止を余儀なくされている。この天候が続けばプール指導はできないかもしれない。志木市のように近くのスポーツ施設と連携し、委託してはどうだろうか。プールの維持費もかかるので、解体して学童施設に変えることも検討してほしい。	水泳指導においては熱中症対策を行い、安全が十分に確保できると校長が判断する場合には、実施可能とすることとしています。今後、民間プールの活用に向けたモデル事業を実施し、課題の整理および検証を進めてまいります。	教育振興部　教育指導課　学校施設課
小学校の環境について	子どもが通う小学校の教室にはエアコンが設置されているが、気温が高い時には冷房が効かず、扇風機も故障している。体育館にはエアコンが設置されていないので、早急に対応してほしい。	古い空調機は、学校の状況等を踏まえて令和8年度から順次更新できるよう準備を進めています。近く、普通教室の空調機については分解洗浄を行い、天井扇風機については修繕を予定しています。体育館の空調機については今年度中に設置を行う予定です。	教育振興部　学校施設課
区の乳がん検診、子宮がん検診について	がんを早期発見したいので、区の乳がん検診、子宮がん検診を毎年受けられるようにしてほしい。	区は、国が示す指針に基づき乳がん・子宮がん検診を実施しています。指針ではがんの特性を考慮し、2年に1回行うものとされています。これは、様々な研究から、2年に1回でも毎年実施した場合と同じ効果が確認されているためです。以上のことを踏まえ、区では2年に1回の実施としています。	健康部　健康推進課
美化運動について	お花の無料配布を行い美化運動に励む自治体もあるので、区でも同様に取り組んでほしい。	区では、みどり豊かで潤いのある街並みの形成に向け、区民団体の皆様と協働で、公園や駅前広場などの花壇やプランターを、季節の花で彩る活動を行っています。また、区民の皆様が道路沿いの緑化等を行う際の費用助成などにも取り組んでいます。	環境部　みどり推進課