バス運転手不足について
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ページ番号:436-345-307
更新日:2024年12月12日
バス運転手不足について
バス運転手2030年試算(日本バス協会より)
バス運転手等の労働環境を改善するため、拘束時間を少なく、休息時間を長くするなどの労働法制の改正がなされました(2024年4月施行)。これにより、ダイヤを維持するための運転手が不足し、各地でバスが廃止、縮小となり、練馬区においても、みどりバスを含む路線バスが廃止、減便となりました。バスの運転手数は年々減少を続けており、今後、さらなるバスのサービス低下が危惧されています。
2030年にはバス運転手が、約86%に減少してしまう可能性が示されており、今後この傾向が続いていくと、2040年代には約50%に減少してしまう可能性もあります。
区内を運行しているバス事業者の運転手確保の取組について
バス運転手募集
練馬区内のバス路線を運営するバス事業者では運転手を募集しています。ご興味がある方は、下記URLから各バス事業者のホームページをご確認ください。
西武バス株式会社HP(外部サイト)
国際興業株式会社HP(外部サイト)
関東バス株式会社HP(外部サイト)
京王バス株式会社HP(外部サイト)
都営バスHP(外部サイト)
区の取組について
全国的な運転手不足などにより、バス路線の廃止・縮小が続いています。区においても、路線バスの一部やみどりバスの減便などが生じており、バス交通の見直しが避けられません。
運転手不足は今後も続く見通しであり、運転手不足が進む中でも、持続可能となる地域公共交通へと再構築していく必要があります。
区の特性に合った、誰もが移動しやすい交通とするため、従来の都市交通マスタープラン、公共交通空白地域改善計画に代わる地域公共交通計画を令和8年度を目途に策定します。AI・自動運転技術の進展など2040年代の交通のあり方を見据えた上で、新たな交通手段の導入など現段階で取り組むべき施策を検討します。
そのひとつとして、新たな交通手段の導入に向けたデマンドタクシーの実証実験を南大泉・東大泉地域において実施します。
地域公共交通計画について
練馬区の特性に合った誰もが移動しやすい交通を構築するため、令和8年度を目途に、新たな地域公共交通計画の策定を進めています。
策定経過の詳細については、練馬区地域公共交通活性化協議会の資料等をご参照ください。
デマンドタクシーの実証実験について
デマンドタクシー実証実験を実施し、新たな交通手段の実効性を検証していきます。
デマンドタクシー実証実験について
地域公共交通活性化協議会
練馬区では、令和5年度まで開催してきた「練馬区地域公共交通会議」に代わるものとして、令和6年度に「練馬区地域公共交通活性化協議会」(以下、「活性化協議会」)を新たに設置しました。地域公共交通活性化協議会では、地域公共交通計画の作成および実施に関する協議や、デマンドタクシーの実証実験に関する必要な事項を協議しています。
練馬区地域公共交通活性化協議会
第1回練馬区地域公共交通活性化協議会(令和6年5月29日)
第2回練馬区地域公共交通活性化協議会(令和6年10月15日)
都市整備部 交通企画課 交通企画担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-1274(直通)
ファクス:03-5984-1226
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