練馬区国民健康保険データヘルス計画第3期（令和6（2024）年度から11（2029）年度）

生活環境の変化等に伴い、生活習慣病の患者数が増えており、それに伴い医療費に占める生活習慣病の割合も増加傾向にあります。一方で、生活習慣病は、食事や運動等の生活習慣を改善することにより発症や重症化を予防できることから、各医療保険者にとって生活習慣病対策の重要性が高まっています。被保険者の高齢化等も見据え、区の国民健康保険は、持続可能な制度を運営していくことが求められています。
このような現状と課題を踏まえ、「健康意識の改革・改善」「国保医療費の適正化」「QOL（生活の質）の維持・向上」を目指し、「特定健診・特定保健指導の推進」「生活習慣病の重症化予防」「医療の適正な受診支援」「健康意識向上に向けた啓発等」の4つの取組を実施します。

計画の全文は本ページのほか、区民事務所（練馬区民事務所を除く）、図書館（南大泉図書館分室を除く）、区民情報ひろば（区役所西庁舎10階）、国保年金課（同本庁舎3階）でご覧になれます。

練馬区国民健康保険データヘルス計画第3期の素案について、令和5年12月11日（月曜）から令和6年1月15日（月曜）の期間で、区民意見反映制度によるご意見・ご提案を募集しました。多くのご意見・ご提案をお寄せいただき、ありがとうございました。
このたび、区民の皆さまからいただいたご意見と、それに対する区の考え方がまとまりましたので、お知らせします。