これまでの活動

平成27年12月、区長を交えての顔合せと懇談が行われました。以降は、住民の皆様により月1回程度のペースで検討を重ね、これまでに9回の会議が開催されました。
3回目までは、まちを元気にするアイデアや、日頃、自分たちがどのような活動を行っているかなどをお互いに発表しました。また、桜並木や歴史関連施設など、まちの資源を地図に落とし込みながら、まちの魅力や特徴について、活発な意見交換がなされてきました。

4回目、5回目は、谷原ビッグバンの第一弾企画をどのような内容にするか議論されました。
3回目までお互いの活動や谷原地域の資源を改めて確認してきたことで、長年谷原地域に住んでいる方でも、お互いの活動の中身まで知らなかったり、地域の中で、様々な団体が活動しているにも関わらず、団体同士の交流の機会があまりなく、つながりが少ないことに気づきました。
そこで、今後、さらにまちを活性化していくためには、まずは谷原で活動している団体同士が交流し、必要に応じて情報交換や連携ができる土壌が必要だという考えに至りました。
また、地域住民の皆様にも、地域活動団体の取り組みを知っていただくことが重要と考え、谷原地域の団体が一堂に会し、各団体の活動の魅力を伝える地域活動見本市を開催することになりました。

6回目以降は、見本市の開催に向けた準備を進めています。会場は、練馬区で平成28年4月に新設された「街かどケアカフェこぶし」（谷原出張所内）を使用することとなりました。
内容は、活動内容のプレゼンテーションやパフォーマンス、団体を紹介するパネル展示と、各団体の日頃からの取り組みを存分にアピールできるよう様々な工夫をこらしています。
地域活動見本市の開催が決定してからは、メンバーが積極的に地域の中を歩き回り、参加団体を募っています。

谷原ビッグバン第一弾企画である「地域活動見本市 in 街かどケアカフェこぶし」が、平成28年9月9日（金）～11日（日）谷原出張所にて開催されました。
パネル展のみ行われた9日・10日は合計約160名、パネル展やステージ発表などが行われた11日には約400名、3日間合計で約560名の方にご来場いただきました。

谷原ビッグバン第一弾企画に引き続き、第二弾企画として「第2回地域活動見本市 in 街かどケアカフェこぶし」が、平成29年11月18日（土）～19日（日）練馬高野台駅前地域集会所にて開催されました。
パネル展のみ行われた18日は合計約30名、パネル展やステージ発表などが行われた19日には約500名、2日間合計で約530名の方にご来場いただきました。