令和4年11月

　区議会において、28日（月）、29日（火）、30日（水曜）の3日間、11名の区議会議員の皆さまによる一般質問が行われました。私をはじめ、副区長、教育長、技監、関係部長が答弁しました。

　平成つつじ公園で行われた「ねりマルシェ」、南大泉三・四丁目農の風景育成地区で行われた「南大泉 with 農フェスタ2022」を視察しました。
　マルシェは、新鮮な旬の地場産農産物を、生産者から直接購入でき、生産者の方との交流も楽しいと毎回大好評で、リピーターも大変多くいらっしゃいます。
　また、農フェスタでは、収穫体験に参加できるクイズラリーや、人気のキッチンカーも出展する南大泉のマルシェなど、農の風景育成地区ならではの都市農業の魅力を体感できる企画が目白押しで、多くの来場者で賑わいました。

　「第四回練馬区議会定例会」において、区政運営について所信を申し上げました。新型コロナウイルス感染症対策や、「区民協働」「DX」「人事・人材育成」の3つの柱による「（仮称）取組強化プラン」の策定などについて述べました。
→　所信表明全文へのリンク

　第26期練馬区民生委員・児童委員委嘱状伝達式を行い、559名の民生児童委員の皆さんに厚生労働大臣からの委嘱状をお渡ししました。これから3年間の任期で、地域に暮らす住民の立場で、身近な相談相手として、また、地域と行政を繋ぐ橋渡し役として、重要な役割を担っていただきます。

　都立光が丘公園にて開催された、「第25回JA東京あおば農業祭」を視察しました。会場では、地場産の野菜や花、果物などの販売、農園芸畜産物品評会などが行われました。また、20戸の区内農業者の方々が丹精込めて生産した練馬大根も1,700本特別販売されました。新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となりましたが、素晴らしい晴天の中、多くの皆さまが来場され、練馬の秋の風物詩を楽しみました。

　石神井公園ふるさと文化館にて、練馬区・練馬区文化団体協議会・練馬区手工芸作家連盟主催で行われた「第27回練馬区手工芸作家展」を視察しました。会場には、染花・創作盆栽などの花工芸をはじめ、木彫工芸、ニット工芸、陶芸、刺繍など、幅広い分野の手工芸作品が出展されました。

　石神井町7丁目に開設された、練馬区の友好都市、長野県上田市のアンテナショップ「信州上田物産館　UEDA　Nerima　BASE」を視察しました。
　お菓子、味噌など上田市の名産品が購入できるほか、週末限定で新鮮な上田市産の農産物などもマルシェスタイルで販売されます。
　→　「信州上田物産館 UEDA Nerima BASE」について

　谷原1丁目で行われた「落ち葉清掃」を視察しました。区内のみどりの約7割は民有地のみどりが占めており、その所有者の方々は、落ち葉清掃や樹木の手入れなど、多くの負担と抱えています。そこで区は、区民ボランティアを募り、落ち葉清掃を行う取組を令和3年度から開始しました。今年度は、区内6か所で延べ270名の区民の皆さんに参加をして頂く予定です。この取組を通じて、地域でねりまの豊かなみどりを守り、未来へ引き継ぐため、「みどりを育むムーブメント」の輪を広げてまいります。

　ココネリホールにて「令和4年度練馬区中小企業等従業員表彰式」を開催しました。区内企業に永年にわたり勤務されてきた175名の方々に、表彰状を贈呈いたしました。日本の社会を支えているのは、創意工夫を重ねながら頑張る企業です。その企業を支えて頑張ってこられた皆さんの永年にわたる御尽力に、心から敬意を表します。

　練馬区の友好都市である、長野県上田市の土屋陽一市長を区役所にお迎えしました。土屋市長からは、石神井町にオープンした上田市のアンテナショップ、「信州上田物産館　UEDA　Nerima　BASE」についてご報告を頂きました。これまで、練馬まつりや照姫まつりなどのイベントで販売をして頂き、大好評だった上田市の特産品や新鮮な農産物などが、気軽に購入できるようになりました。今後も、上田市との更なる交流が進むことを期待しています。

　練馬区民生児童委員協議会主催の「第25回練馬区民生委員児童委員大会」に出席しました。今回の改選で、任期を全うされる131人の皆さんの御苦労に敬意を表するとともに、民生児童委員の皆さんに改めて感謝を申し上げました。

　「令和4年度練馬区民表彰表彰式」を開催しました。永年にわたり、団体の役員として活躍されてきた方々や、地域のために多大な貢献をされてきた133名の皆さんに表彰状を贈呈しました。皆さんの永年にわたる御尽力があって、初めて今日の練馬区があります。心から敬意を表し、感謝申し上げます。