令和4年10月

　大泉学園町体育館で行われた、「第25回ノーマライゼーション水泳フェスティバル＆ユニバーサルスポーツチャレンジ」に出席しました。練馬区水泳連盟が主催するこのイベントは、水泳に加えて、ボッチャや風船バレーなど充実した内容で、参加された全ての人が楽しみを共有し、まさにユニバーサルスポーツの趣旨を体現されていると感じました。コロナ禍にあっても、工夫を凝らしながら開催に尽力された関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。

　勤労福祉会館にて、大泉地域で洋菓子店等を営む7名のお菓子づくりのプロフェッショナルにより結成された「大泉パティシエクラブ」主催の、「大泉スイーツフェスタ ～ 菓フェ de 大泉 ～」を視察しました。「大泉パティシエクラブ」は、今年度から、区との協働事業「地域おこしプロジェクト」の活動をスタートしています。今回は、パティシエクラブの参加店7店のほか、大泉地域にある名店が一堂に会して、大泉でしか食べられないお菓子を提供し、大泉の新たな魅力を「発見」する、初めてのイベントとなりました。
　会場には、子どもから大人まで多くの方（約2,500人）が来場し大盛況でした。私も購入したスイーツを美味しくいただきました。
→　地域おこしプロジェクトとは

　ココネリにて、練馬区伝統工芸会の皆様が主催した「第34回練馬区伝統工芸展」を視察しました。昔ながらの小江戸風の街並みをイメージした会場では、区内の13業種（東京手描友禅、尺八、江戸刺繍、和裁、江戸筆、螺鈿蒔絵、東京額縁、江戸表具、組紐、江戸木彫刻、手織、陶芸、椅子張）の作品展示・実演・販売が行われ、伝統芸能の奥深さや魅力を体感いたしました。

　練馬駅北口およびマロニエ通り周辺で開催された「第45回練馬まつり」に出席しました。コロナで中止を余儀なくされ、実に3年ぶりの開催となりました。今年は、「来て見て食べて！練馬の魅力を再発見」をテーマに、模擬店やワークショップ、スポーツ体験など約120団体による出店ブースのほか、練馬にちなんだ商品、友好都市・長野県上田市などの物産品販売に、約52,000人の方が来場され、秋の一日を満喫していただきました。
　また、区内38事業者が出展した「練馬産業見本市　ねりまEXPO2022」も同時開催し、優れた技術や特徴ある商品など、練馬の産業の魅力をPRしました。

　本定例会に提案申し上げた、「令和3年度一般会計歳入歳出決算」、「令和4年度一般会計補正予算」など、各議案について慎重な御審議を頂き、何れも原案どおり可決して頂きました。
　引き続き、コロナ対策に万全を期しながら、持続可能な財政運営を堅持し、将来につながる施策を重点的、機動的に実施してまいります。