平成27年11月

　12月1日に開設する介護老人保健施設みんなの笑顔の開所式に出席しました。病状が安定し、リハビリに重点を置いた介護が必要な方が対象の入所施設です。医学的な管理のもとでの介護や機能訓練が行われます。この施設では、通所リハビリテーションと、ショートステイも利用できます。

　カフェレストランにて、今年度4回目となる「練馬の未来を語る会」を開催しました。今回は、区政モニターの皆さんから希望者を募り、30代から80代の幅広い世代の方々と、練馬区の「これから」を考え、現在を見直す～区政の改革を考える～」をテーマに、意見交換を行いました。

　第四回練馬区議会定例会において、区政運営について所信を申し上げました。区政改革、障害者施策の充実、練馬区産業振興ビジョンや練馬区エネルギービジョンの策定などについて述べました。

　都市農地を持つ都内38自治体で構成される「都市農地保全推進自治体協議会」の会長として、石井国土交通大臣を訪問し、都市農地保全のための要望書を提出しました。今年4月に施行された都市農業振興基本法に基づく都市農業振興基本計画を早期に策定し、具体的な施策を打ち出すこと、生産緑地地区の指定に係る面積要件を緩和すること、屋敷林などに係る相続税の支払い負担を軽減すること、などを要望しました。

　旧同潤会江古田住宅佐々木邸にて、今年度3回目となる「練馬の未来を語る会」を開催しました。今回は、大学生や商店街の店主、芸術家などのメンバーが連携して、江古田のまちの活性化に取り組む「とにかく江古田！プロジェクト」の皆さんと行いました。まちの現状や課題について、意見交換を行いました。

　練馬総合運動場にて行われた、少年少女大運動会に出席しました。この運動会は、練馬区体育協会が主催し、今年で4回目の開催となります。スポーツ少年団に加盟する小学3年生から6年生とその保護者の皆さんなど、2,000人を超える方々が参加され、玉入れ競争や大綱引き、対抗リレーなどの競技を楽しんでいました。

　光が丘公園にて行われた、JA東京あおば農業祭に出席しました。会場では、採れたての新鮮野菜や果物などの即売、農園芸畜産物品の品評会などが行われました。また、区内農家の方々の協力により、1,800本の練馬大根を販売しました。多くの区民の皆さんが来場され、賑わいました。

　ココネリホールで行われた、創立20周年練馬区手工芸作家展式典に出席しました。練馬区手工芸作家連盟は、平成8年の創立以来、区民公募展や海外友好都市との文化交流に協力し、文化活動の振興に貢献されています。会場には、花工芸や木彫工芸など、多くの作品が出品されていました。

　カフェレストランにて、今年度2回目となる「練馬の未来を語る会」を開催しました。今回は、区政モニターの皆さんから希望者を募り、30代から70代の幅広い世代の方々と、「練馬区の「これから」を考え、現在を見直す～区政改革に向けて～」をテーマに、意見交換を行いました。

　ココネリホールにて、練馬区商工業従業員表彰式を行いました。区内の事業所に長年にわたって勤務いただき、区内産業の振興にご尽力いただいた123名の従業員の皆さまに表彰状を贈呈しました。

　西武新宿線の区内全区間の鉄道立体化と、外環の2の道路整備に合わせた、沿線地域のまちづくりを推進する西武新宿線立体化促進協議会の会長として、東京都に要望書を提出しました。区民の皆さま、区議会議員の皆さまとともに、西武新宿線の立体化と外環の2が早期に整備されるよう要望しました。要望活動は、今年1月に続き、2回目です。

　今年度の区民表彰表彰式を行いました。長年にわたり、団体の役員としてご尽力されてきた方々や、地域のために献身的な貢献をされてきた方々など、区政の発展に大きく寄与された130名の皆さまに表彰状を贈呈しました。

　明治神宮宝物殿広場で開催された、第44回東京都農業祭開会式に出席しました。都市農地を有する都内38自治体で構成する都市農地保全推進自治体協議会の会長として、「今後とも東京の都市農地が保全され、都市農業が継続、発展できるよう精力的に行動していきたい」と挨拶しました。