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平成30年度 区民意識意向調査 概要(HTML版)

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  6. 平成30年度 区民意識意向調査 概要(HTML版)

ページ番号:718-405-974

更新日:2019年2月15日

1.区の施策および評価について

(1)住みごこち

『肯定的評価』が9割を超える
練馬区の住みごこちを聞いたところ、「住みよい」(35.8%)と「まあ住みよい」(58.1%)を合わせた『肯定的評価』(93.9%)が9割を超えている。

(2)練馬区が住みよいと感じるところ

「みどりが豊かで環境がよい」が5割を超える
練馬区が住みよいと感じるところを聞いたところ、「みどりが豊かで環境がよい」(52.3%)が5割を超えて最も多く、次いで「交通の便がよい」(45.9%)、「治安が比較的よい」(42.8%)、「買い物がしやすい」(42.1%)、「防災の面で比較的安心である」(15.0%)の順となっている。

(3)練馬区が住みにくいと感じるところ

「健康や医療に関する施設やサービスが不足している」が約2割
練馬区が住みにくいと感じるところを聞いたところ、「健康や医療に関する施設やサービスが不足している」(19.9%)が約2割で最も多く、次いで「交通の便が悪い」(19.1%)、「近隣と疎遠で地域住民の関係が希薄である」(14.5%)、「働く場所があまりない」(13.8%)、「買い物が不便である」(13.3%)、「防災の面で不安がある」(12.4%)の順となっている。

(4)定住意向

『定住意向』が7割台半ば
これからも引き続き練馬区に住みたいと思うか聞いたところ、「ずっと住み続けたい」(32.8%)と「当分は住み続けたい」(44.0%)を合わせた『定住意向』(76.8%)が7割台半ばとなっている。

(5)練馬区への愛着

愛着を『感じる』が7割台半ば
練馬区に愛着を感じるか聞いたところ、「愛着を感じる」(33.3%)と「どちらかというと愛着を感じる」(42.8%)を合わせた、愛着を『感じる』(76.1%)が7割台半ばとなっている。

(6)練馬区に対する誇り

誇りを『感じる』が4割台半ば

練馬区に誇りを感じるか聞いたところ、「誇りを感じる」(13.2%)と「どちらかというと誇りを感じる」(31.0%)を合わせた、誇りを『感じる』(44.2%)が4割台半ばとなっている。

(7)施策の満足度

満足度の高い施策は、「みどりの保全と創出」が7割台半ば
施策の満足度を聞いたところ、「みどりの保全と創出」(76.0%)が7割台半ばと最も多く、次いで「健康づくりの推進」(72.5%)、「循環型社会づくり」(69.6%)、「都市農業の振興と都市農地の保全」(66.1%)、「開かれた区政」(65.3%)の順となっている。

(8)施策の必要性

必要性の高い施策は、「医療環境の充実」「災害に強い安全なまちづくり」が9割近く
施策の必要性を聞いたところ、「医療環境の充実」(87.2%)、「災害に強い安全なまちづくり」(87.2%)が9割近くと最も多く、次いで「交通安全対策」(86.1%)、「高齢者福祉」(85.2%)、「地域防災力の向上、安全・安心な地域づくり」(83.4%)の順となっている。

(9)施策への要望

「鉄道・道路・バス交通など都市インフラの整備」が2割を超える

特に力を入れてほしい施策を第1位から第3位まで挙げてもらった。その3つの累計をみると、「鉄道・道路・バス交通など都市インフラの整備」(21.6%)が2割を超えて最も多く、次いで「交通安全対策」(20.9%)、「医療環境の充実」(18.9%)、「高齢者福祉」(18.3%)、「子育て支援」(17.3%)の順となっている。

(10)区政情報の入手先

「ねりま区報」が6割台半ば

区政の情報を主に何から入手しているか聞いたところ、「ねりま区報」(64.2%)が6割台半ばで最も多く、次いで「区ホームページ(携帯サイト、スマートフォンサイトを含む)」(37.7%)、「わたしの便利帳」(20.4%)、「区の施設・窓口にあるポスターやパンフレット」(11.4%)の順となっている。

(11)「わたしの便利帳」の利用の有無

「利用したことがない」が5割を超える

「わたしの便利帳」を利用しているか聞いたところ、「利用したことがない」(51.2%)が5割を超えている。

(12)「わたしの便利帳」でよく利用する情報

「リサイクル、ごみ、環境」が7割を超える

「わたしの便利帳」を「利用したことがある」と答えた方(530人)に、よく利用する情報を聞いたところ、「リサイクル、ごみ、環境」(72.5%)が7割を超えて最も多く、次いで「各種届出(戸籍、国民健康保険、年金、税金など)」(49.2%)、「窓口案内」(47.7%)などの順となっている。

2.都市農業・農地について

(1)都市農業・農地に対する考え

「都市生活を豊かにするものである」が約8割
都市農業・農地に対する考えを聞いたところ、「都市生活を豊かにするものである」(79.0%)が約8割となっている。

(2)農地の保全

『残したほうがよい』が約8割

農地の保全について聞いたところ、「積極的に保全すべきである」(38.9%)と「できる限り残した方がよい」(40.3%)を合わせた『残した方がよい』(79.2%)が約8割となっている。

(3)重要だと思う農業振興策

「意欲ある農業者の取組に対する支援」が5割台半ば

重要だと思う農業振興策を聞いたところ、「意欲ある農業者の取組に対する支援」(56.3%)が5割台半ばで最も多く、次いで「農業者の支え手となる人材の育成」(46.8%)、「区民農園・市民農園(自ら野菜づくりを楽しめる農園)等の貸し農園の充実」(41.7%)の順となっている。

(4)「農」とのふれあい

『ふれあってみたい』が6割を超える

「農」とのふれあいについて聞いたところ、「ブルーベリー等観光農園で果物の摘み取りをしてみたい」(24.1%)、「区民農園・市民農園等で農作業を体験してみたい」(14.1%)、「農家の畑で野菜の収穫を体験してみたい」(9.6%)、「農業体験農園(農業者の指導に基づき農作業を体験する農園)等で農作業を体験してみたい」(8.9%)、「農家の農作業を手伝ってみたい」(4.9%)、「農業を本格的に学び、将来は農業に従事してみたい」(0.7%)を合わせた、『ふれあってみたい』(62.3%)は6割を超える。

(5)区内での農業体験

「体験したことはない」が約7割

区内での農業体験について聞いたところ、「観光農園で摘み取り等の体験をしたことがある」(11.5%)が1割を超えている。一方、「体験したことはない」(70.1%)が約7割となっている。

(6)練馬産の農産物の購入

「農家の庭先直売所で買ったことがある」が5割台半ば

練馬産の農産物の購入について聞いたところ、「農家の庭先直売所で買ったことがある」(55.6%)が5割台半ばで最も多く、次いで「JA(農協)の共同直売所で買ったことがある」(38.0%)、「スーパー等で買ったことがある」(36.5%)の順となっている。

(7)自宅の近くにあったら良いと思う農地・農園

「新鮮な旬の農産物を供給してくれる」が7割近く

自宅の近くにあったら良いと思う農地・農園を聞いたところ、「新鮮な旬の農産物を供給してくれる」(67.7%)が7割近くで最も多く、次いで「採れたての農作物が食べられるレストランが隣接されている農園」(32.5%)、「ブルーベリーやいちごなどの摘み取りができる観光農園」(24.6%)の順となっている。

3.地域福祉について

(1)地域福祉活動への興味・関心

「興味・関心がない」が4割近く

地域福祉活動への興味・関心を聞いたところ、「興味・関心がない」(37.0%)が4割近くで最も多く、次いで「興味・関心があり、いずれ活動したいと思っている」(36.1%)、「興味・関心があり、活動している(していた)」(12.7%)の順となっている

(2)興味・関心がある地域福祉活動

「子育て支援」が4割台半ば

地域福祉活動に「興味・関心がある」と答えた方(590人)に、興味・関心がある地域福祉活動を聞いたところ、「子育て支援」(45.1%)が4割台半ばで最も多く、次いで「高齢者福祉」(42.9%)、「防災、防犯、防火、交通安全」(35.4%)、「環境美化、リサイクル、みどりの保全」(35.3%)の順となっている。

(3)地域福祉活動に興味・関心を持ったきっかけ

「家族や友人等、身近に活動している人がいた」が4割近く

地域福祉活動に「興味・関心がある」と答えた方(590人)に、興味・関心を持ったきっかけを聞いたところ、「家族や友人等、身近に活動している人がいた」(38.0%)が4割近くで最も多く、次いで「区のイベントや情報で活動を知った」(27.8%)、「自分が所属している団体が活動していた」(14.4%)の順となっている。

(4)地域福祉活動をしていない理由

「活動するための時間がない」が約6割

地域福祉活動に「興味・関心があり、いずれ活動したいと思っている」と答えた方(436人)に、活動をしていない理由を聞いたところ、「活動するための時間がない」(59.2%)が約6割で最も多く、次いで「きっかけがない(誘われない、団体と出会う機会がない)」(37.2%)、「情報がない(どんな団体があるかわからない、相談できる場を知らない)」(30.7%)の順となっている。

(5)区民参加事業の認知状況

「子育てのひろば(ぴよぴよ、にこにこ、民設)」が3割を超える

区民参加事業の認知状況を聞いたところ、「子育てのひろば(ぴよぴよ、にこにこ、民設)」(32.9%)が3割を超えて最も多く、次いで「ファミリーサポート事業」(19.2%)、「街かどケアカフェ」(12.1%)の順となっている。

(6)区内の中規模・小規模の建物のバリアフリー整備状況

整備が『進んだ』は、「医院やクリニックなどの医療施設」が約6割
区内の中規模・小規模の建物のバリアフリー整備状況を聞いたところ、「進んだ」と「どちらかというと進んだ」を合わせた『進んだ』は、「医院やクリニックなどの医療施設」(59.0%)で約6割、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(58.8%)で6割近くとなっている。

(7)重点的にバリアフリー化に取り組むべき建物

「医院やクリニックなどの医療施設」が6割を超える
重点的にバリアフリー化に取り組むべき建物を聞いたところ、「医院やクリニックなどの医療施設」(61.7%)が6割を超えて最も多く、次いで「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(52.7%)、「レストランなどの飲食店」(35.0%)の順となっている。

(8)安心して外出するために必要な設備や案内

「エレベーターやスロープが目立つ場所にあり見つけやすい」が3割近く
安心して外出するために必要な設備や案内を聞いたところ、「エレベーターやスロープが目立つ場所にあり見つけやすい」(28.8%)が3割近くで最も多く、次いで「施設に、だれでもトイレや授乳室などがある」(28.1%)、「施設に行くまでの歩道等の幅が広い」(25.1%)の順となっている。

(9)金銭の管理や契約手続きなどで支援を必要としたことの有無

「ない」が8割台半ば
金銭の管理や契約手続きなどで支援を必要としたことの有無を聞いたところ、「ない」(86.8%)が8割台半ばとなっている。

(10)成年後見制度の認知度

「言葉も内容も知っていた」が5割を超える
成年後見制度の認知度を聞いたところ、「言葉も内容も知っていた」(53.9%)が5割を超えて最も多く、次いで「言葉は聞いたことがあったが、内容は知らなかった」(25.7%)となっている。

(11)成年後見制度の利用意向

「利用してみたい」が4割近く
成年後見制度の利用意向を聞いたところ、「利用してみたい」(38.8%)が4割近くで最も多く、次いで「わからない」(36.9%)となっている。

(12)成年後見制度を利用したくない理由

「家族などが支援してくれるから」が5割台半ば
成年後見制度を「利用したくない」と答えた方(236人)に、理由を聞いたところ、「家族などが支援してくれるから」(55.1%)が5割台半ばで最も多く、次いで「後見人に財産管理や契約手続きを任せるのは不安だから」(43.2%)、「申立てにかかる費用や後見人へ支払う報酬が負担だから」(14.8%)の順となっている。

(13)成年後見制度が必要になったときに相談できる機関の認知度

「弁護士・司法書士・社会福祉士などの専門家」が4割を超える
成年後見制度が必要になったときに相談できる機関で知っているものを聞いたところ、「弁護士・司法書士・社会福祉士などの専門家」(42.5%)が4割を超えて最も多く、次いで「地域包括支援センター」(20.0%)となっている。

4.区民のみどりを守り育てる活動について

(1)みどりを守り育てる取組の認知度

「みどりのカーテンコンテスト」が1割を超える
みどりを守り育てる取組の認知度を聞いたところ、「みどりのカーテンコンテスト」(13.2%)が1割を超えて最も多く、次いで「保護樹林・保護樹木制度」(11.8%)、「緑化協力員」(10.4%)の順となっている。

(2)練馬みどりの葉っぴい基金への寄付の有無

「ない」が9割を超える
練馬みどりの葉っぴい基金への寄付の有無について聞いたところ、「ない」(93.1%)が9割を超える。

(3)自宅へ入る落ち葉の清掃

「自宅の落ち葉清掃は、どこからの落ち葉であっても自分で行う」が4割を超える
自宅へ入る落ち葉の清掃について聞いたところ、「自宅の落ち葉清掃は、どこからの落ち葉であっても自分で行う」(42.4%)が4割を超えて最も多く、次いで「樹木の所有者が、落ち葉清掃や対策に責任をもって取り組むべきだ」(23.3%)、「自分で行ってもいいが、区がゴミ袋や費用を助成してくれるとよい」(16.6%)などの順となっている。

(4)落ち葉清掃のボランティアを行うために必要だと思う仕組み

「落ち葉清掃イベント等のような気軽に参加できる仕組み」が約4割
落ち葉清掃のボランティアを行うために必要だと思う仕組みを聞いたところ、「落ち葉清掃イベント等のような気軽に参加できる仕組み」(40.1%)が約4割で最も多く、次いで「ボランティア活動に対して、区が資金や道具などを支援する仕組み」(36.0%)、「落ち葉清掃してほしい場所や人と協力したい人をマッチングする仕組み」(30.2%)の順となっている。

(5)落ち葉清掃のボランティアを行ってみたい場所

「公園や憩いの森などの公共の場所」が7割近く
落ち葉清掃のボランティアを行ってみたい場所を聞いたところ、「公園や憩いの森などの公共の場所」(67.5%)が7割近くで最も多く、次いで「道路や河川沿いの歩道」(38.2%)、「神社やお寺」(31.5%)の順となっている。

(6)自主管理公園制度への参加意向

『参加してみたい』が3割台半ば
自主管理公園制度への参加意向を聞いたところ、「不定期で良ければ参加したい」(19.9%)、「団体に入らず、活動の手伝いとして参加したい」(13.3%)、「近くの公園で取組を始めたい」(2.9%)、「既存団体があれば定期的に参加したい」(0.7%)を合わせた『参加してみたい』(36.8%)は3割台半ばとなっている。

(7)自主管理公園制度で行ってみたい取組

「花壇づくり」が5割を超える
自主管理公園制度へ『参加してみたい』と答えた方(445人)に、自主管理公園制度で行ってみたい取組を聞いたところ、「花壇づくり」(51.5%)が5割を超えて最も多く、次いで「樹木の手入れ」(35.3%)、「芝生や草地の手入れ」(32.8%)の順となっている。

(8)自主管理公園などの活動に関する情報の希望する入手方法

「区ホームページや区報など」が7割を超える
自主管理公園制度へ『参加してみたい』と答えた方(445人)に、自主管理公園などの活動に関する情報の希望する入手方法を聞いたところ、「区ホームページや区報など」(72.4%)が7割を超えて最も多く、次いで「気軽にお試し参加ができる機会」(58.4%)、「団体の掲示板やSNSによる情報発信」(26.7%)の順となっている。

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