会計管理室　

地方公共団体の会計事務をつかさどります。ここで言う会計事務とは、地方自治法第170条第2項により下記のように例示されています。

• 1．現金（現金に代えて納付される証券及び基金に属する現金を含む。）の出納及び保管を行うこと。
• 2．小切手を振り出すこと。
• 3．有価証券（公有財産又は基金に属するものを含む。）の出納及び保管を行うこと。
• 4．物品（基金に属する動産を含む。）の出納及び保管（使用中の物品に係る保管を除く。）を行うこと。
• 5．現金及び財産の記録管理を行うこと。
• 6．支出負担行為に関する確認を行うこと。
• 7．決算を調製し、これを地方公共団体の長に提出すること。

これら会計管理者に属する権限の事務を処理するため設けられた組織が、会計管理室です。
この他に、区が職務で管理する金銭のうち公金に該当しないもの（準公金）の取扱いについて、指導および調整等を行っています。