地区内住居者アンケート

　「落ち着いたすみ心地の良いまち」が最も多く、その他の上位項目も日常的な生活環境のよいまちを望む声が多くなっています。

　「踏切などによる交通渋滞の解消」が最も多く、交通問題に関する項目が上位を占めています。また、「商店街の充実」も多くあげられています。

　「個性的な商店や飲食店」、「車が入らず人が安心して買物できる通り」が同程度に多く、店舗業種や構成に関することと商店街の基盤整備に関わることの両面の意見があります。

• 公共機関の利便性が高いが、一方で踏切や渋滞、車と人の混在など交通問題に対する不満が極めて高く、解決すべき最優先課題と考えられます。
• 将来像については、日常的な生活環境を求める声が多く、安全でくらしやすいまちづくりを進めることが求められています。
• 商店街については、店舗構成等に対する要望と共に、商店街全体として車が入らず安心して買物が出来る通りなど環境の改善も求められています。

　「安心して歩ける歩道の整備」が最も多く、その他身近な交通問題に関する項目が多くなっています。

• 駅周辺と同様に公共交通の利便性の評価が高いものの、身近な道路に対する要望が高くなっています。
• 居住環境の落ち着きに対する不満は少なく、また新たな住宅建設を求められていないことから、今の居住環境を残しつつ、交通問題を解決するまちづくりを進めることが求められています。

　「居住環境が保全されるまちづくりを」が最も多く、次いで「上石神井全体の積極的まちづくりを」が多くなっています。

　交通面の改善を期待する声が多く、一方で環境面の不安が多くなっています。

　「スポーツなどが楽しめる憩いの空間」をはじめ、利用を求める声が多く、現状の復旧の回答は少数です。

• 外環の整備については、交通や環境の改善効果など、地元の外環整備に伴うまちづくりに対する期待もあるが、不安もあげられています。
• 外環の上部利用については、何らかに利用した方が良いという意見が多くみられます。