清掃車の一日
ページ番号:179-654-384
更新日:2024年8月14日
練馬区で収集した可燃ごみは清掃工場(東京二十三区清掃一部事務組合が管理する施設)、不燃ごみや粗大ごみは練馬区資源循環センターへ搬入されます。清掃工場では焼却処理でごみを灰にして、発生する熱エネルギーを有効活用します。練馬区資源循環センターでは選別、分解を行い、再資源化できるものに分けてごみの減量に努めています。
ここでは、練馬区で保有している清掃車の一日を紹介していきます。
毎朝8時頃、雨の日も雪の日もごみ収集車が谷原清掃事業所を出発します。運転職員は、毎日安全運転を心がけ出庫します。誘導する職員は、交通量の多い目白通りの走行車両や通勤、通学の歩行者にも万全の注意を払って車両誘導します。
小型プレス車は、可燃ごみ収集を行います。運転職員1名と作業職員2名が乗車しています。運転職員と作業職員は、連携して歩行者やほかの車両など周辺に気を配り可燃ごみの収集を行います。
光が丘団地や大規模マンションは、新大型特殊車両を使用して可燃ごみや不燃ごみの収集をしています。運転職員1名と作業職員3名が乗車しています。機械でごみを積み込むので、周囲には十分気を付けています。
収集した可燃ごみを清掃工場へ搬入します。入り口では、収集してきた可燃ごみの計量を行います。
清掃工場の中で可燃ごみを排出している様子です。小型プレス車は、一日に5回から6回清掃工場でごみを排出します。
一日の作業が終わるとごみ収集車の洗車と給油を行います。洗車には再利用水を使用しています。ごみ収集車からのにおいを防止して、きれいなごみ収集車が練馬区の街を走れるように毎日洗車をします。谷原清掃事業所には給油所もあります。災害時でもごみの収集が行えるよう軽油を備蓄しています。
ほかにもスケルトン清掃車や小型ダンプ車も、安全運転に取り組んで練馬区の街を走行しています。
お問い合わせ
石神井清掃事務所 車両係
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電話:03-3928-1353
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