概要

　光が丘さくら幼稚園では、人間尊重の精神を基調として、心身の健全な育成を図り、主体的な活動を促し、自立できる幼児を目指しています。自然がいっぱいの「秋の陽公園」や「光が丘公園」の環境を保育に生かしたり、園庭環境を工夫したりし、様々な遊びを生み出す工夫をして、一人一人が安心してのびのびと生活できるようにしています。また、学級、学年の枠を越えたかかわりや近隣の保育園、小中学校、高校との交流、デイサービスとの交流を大切にしています。様々な人とのかかわりをもち、人への信頼感を育てています。

• 自分で考えて行動する子ども
• 思いやりのある子ども
• 明るく元気な子ども

○幼児が自ら取り組む姿を大切にする中で、一人一人の幼児が健康、安全な生活のために必要な習慣や態度を身につけ、自信をもって行動できるようにし、自立の精神を養う。
○幼児の心が揺さぶられる出合いを重視し、幼児の感覚・感性を豊かに伸ばす環境の工夫や活動を充実させる。意欲的に自ら楽しもうとする表現活動を積極的に展開し、幼児が表現することを楽しめるようにする。
○幼保小の連携を重視し、互恵性のある交流・連携を進めながら、小学校への円滑な接続を図る。
○地域連携推進事業の取り組みを通し、コーディネーターを中心として地域の方々の力や専門家の力を活用して、幼児がより豊かな経験ができるようにする。それと共に安心・安全な幼稚園や地域づくりを推進する。

○各学年の指導の重点を以下のように押さえ、指導計画を作成する。実施・評価に当たっては、評価結果を保育や指導計画に生かし、指導の改善を図る。

4歳児
・教師との安定した信頼関係を基盤に、いろいろな遊びの楽しさを味わいながら、一人一人が安心して自己を発揮できるようにする。

5歳児
・友達と一緒に目的に向かい、その中で自分の力を発揮し、互いに認め合いながら自信をもって主体的に遊びや生活を進めていけるようにする。

• 年少（4歳児：れんげぐみ・たんぽぽぐみ）27名
• 年長（5歳児：ほしのくみ・つきのくみ）29名　計56名