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みどりの風 練馬薪能(9月28日)について

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ページ番号:782-508-103

更新日:2024年9月25日

当日の開催状況について

みどりの風 練馬薪能の開催状況については、9月28日(土曜)午後1時以降につぎのリンク先でお知らせします。

大型ビジョンによる生中継

石神井松の風文化公園松林の広場で特設大型ビジョンによる生中継を行います。
観覧無料でどなたでもご覧いただけます。
ただし、来場者が多い場合は、入場制限を行うことがありますのでご了承ください。

  •  令和6年9月28日(土曜)午後5時30分開演(午後4時30分開場)
  •  雨天中止
  •  公園内花と木立ちの広場で開催する公演チケットは完売しました。当日券の販売はありません。

ケーブルテレビ・スマートフォンアプリでの生放送

会場から生中継いたします。かがり火に照らされた幻想的な舞台をご自宅などでお楽しみください。
雨天の場合、ケーブルテレビは中止です。スマートフォンアプリでは生配信いたします。

視聴方法

  • ケーブルテレビJ:COM(ジェイコム)チャンネル(地上デジタル11チャンネル)

 (注釈)11チャンネルをご視聴いただけない場合は、ケーブルテレビに加入する必要があります。詳細はつぎのリンク先をご覧ください。
視聴方法(J:COM加入者向けポータルサイト「MY J:COM」)(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。

  • スマートフォン無料アプリ「ど・ろーかる」をダウンロード

 (注釈)アプリの詳細は次のリンク先をご覧ください。
 (注釈)スマートフォンの通信量を消費します。
スマートフォンアプリ「ど・ろーかる」公式サイト(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。

再放送・再配信

令和6年10月6日(日曜)午後5時25分から午後8時まで

「みどりの風 練馬薪能」公演

日時

令和6年9月28日(土曜)午後5時30分開演(午後4時30分開場)

会場

石神井松の風文化公園 花と木立ちの広場(石神井台1丁目33番44号)

石神井松の風文化公園 花と木立の広場
会場:石神井松の風文化公園 花と木立ちの広場

  • 雨天の場合は、練馬文化センター(大ホール)で開催します。

出演・演目

梅若紀長・野村万作・野村萬斎
左から梅若紀長・野村万作・野村萬斎

 狂言の人間国宝で、練馬区名誉区民の野村万作さんがプロデュースして開催する「みどりの風 練馬薪能」は、野村万作さん・萬斎さん親子をはじめ、重要無形文化財総合認定保持者の梅若紀長さんなど、練馬区にゆかりのある能楽師が多数出演します。

出演者の詳しい情報は、チラシをご覧ください。

出演者の変更について

都合により、能「天鼓 弄鼓之舞」の出演者が下記のとおり変更となりました。どうぞご了承ください。
 ワキ 野口 能弘さん→ 野口 琢弘さん
 間狂言 石田 幸雄さん→ 深田 博治さん

天鼓てんこ 弄鼓之舞ろうこのまい」 梅若 紀長 他

  • あらすじ

 中国・後漢の時代。少年天鼓は、天から降った美しい音色の鼓を皇帝に差し出すことを拒み、山中に逃げるが捕えられ、呂水(ろすい)に沈められてしまう。鼓は宮中に運ばれるが、誰が打っても音が出ない。皇帝は勅使【ワキ】を天鼓の父・王伯【前シテ】のもとに遣わし、宮中へ来て天鼓の鼓を打つように命じる。愛児を失い、日夜悲嘆に暮れていた王伯が鼓を打つと、鼓は妙音を発する。皇帝は喜び、王伯に数多の宝を与えて帰らせる。〈中入り〉皇帝が呂水の堤で天鼓を供養する管絃講を行うと、天鼓の霊【後シテ】が現れ…。
 前場では、天鼓を失った王伯の、我が子への情愛や別れの愁嘆が描かれますが、後場は一転し、芸術に遊ぶ天鼓の自由闊達な精神が軽快に表現されます。天から降った不思議な鼓が置かれた舞台で展開する、前場では老人、後場では少年となる、シテの対比的な演技の妙も大きな見どころです。

狂言

樋の酒ひのさけ」 野村 万作・野村 萬斎 他

  • あらすじ

 主人が太郎冠者に米蔵、次郎冠者に酒蔵の番をするよう言いつけて出かける。次郎
冠者が早速酒蔵の酒を飲み始めるので、太郎冠者はうらやましくて仕方がない。そこ
で次郎冠者は、酒蔵から米蔵へ樋を渡して酒を流し、太郎冠者にも飲ませることに成
功する。すっかり調子に乗った二人は…。
 本舞台と橋掛かりをそれぞれ蔵に見立て、能舞台ならではの構造を上手く活かした狂
言です。樋から酒を飲む場面では賑やかな狂言小舞がいくつも登場する酒宴も見どこ
ろです。

(注釈)内容等は予告なく変更になる場合があります。

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地域文化部 文化・生涯学習課 文化振興係  組織詳細へ
電話:03-5984-1284(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る

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