みどりの風 練馬薪能 開催概要
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ページ番号:782-508-103
更新日:2024年6月20日
(注釈)チケットの申込受付は終了しました。
日時
令和6年9月28日(土曜)午後5時30分開演(午後4時30分開場)
会場
石神井松の風文化公園 花と木立ちの広場(石神井台1丁目33番44号)
会場:石神井松の風文化公園 花と木立ちの広場
- 雨天の場合は、練馬文化センター(大ホール)で開催します。
出演・演目
左から梅若紀長・野村万作・野村萬斎
狂言の人間国宝で、練馬区名誉区民の野村万作さんがプロデュースして開催する「みどりの風 練馬薪能」は、野村万作さん・萬斎さん親子をはじめ、重要無形文化財総合認定保持者の梅若紀長さんなど、練馬区にゆかりのある能楽師が多数出演します。
出演者の詳しい情報は、チラシをご覧ください。
能
「
- あらすじ
中国・後漢の時代。少年天鼓は、天から降った美しい音色の鼓を皇帝に差し出すことを拒み、山中に逃げるが捕えられ、呂水(ろすい)に沈められてしまう。鼓は宮中に運ばれるが、誰が打っても音が出ない。皇帝は勅使【ワキ】を天鼓の父・王伯【前シテ】のもとに遣わし、宮中へ来て天鼓の鼓を打つように命じる。愛児を失い、日夜悲嘆に暮れていた王伯が鼓を打つと、鼓は妙音を発する。皇帝は喜び、王伯に数多の宝を与えて帰らせる。〈中入り〉皇帝が呂水の堤で天鼓を供養する管絃講を行うと、天鼓の霊【後シテ】が現れ…。
前場では、天鼓を失った王伯の、我が子への情愛や別れの愁嘆が描かれますが、後場は一転し、芸術に遊ぶ天鼓の自由闊達な精神が軽快に表現されます。天から降った不思議な鼓が置かれた舞台で展開する、前場では老人、後場では少年となる、シテの対比的な演技の妙も大きな見どころです。
狂言
「
- あらすじ
主人が太郎冠者に米蔵、次郎冠者に酒蔵の番をするよう言いつけて出かける。次郎
冠者が早速酒蔵の酒を飲み始めるので、太郎冠者はうらやましくて仕方がない。そこ
で次郎冠者は、酒蔵から米蔵へ樋を渡して酒を流し、太郎冠者にも飲ませることに成
功する。すっかり調子に乗った二人は…。
本舞台と橋掛かりをそれぞれ蔵に見立て、能舞台ならではの構造を上手く活かした狂
言です。樋から酒を飲む場面では賑やかな狂言小舞がいくつも登場する酒宴も見どこ
ろです。
(注釈)内容等は予告なく変更になる場合があります。
関連情報
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お問い合わせ
地域文化部 文化・生涯学習課 文化振興係
組織詳細へ
電話:03-5984-1284(直通)
ファクス:03-5984-1228
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