第236回　2016年8月17日　【特別公演】宮里隆太郎　サクソフォン

宮里 隆太郎（みやざと りゅうたろう）
鹿児島県出身。東京教育大学附属盲学校（現筑波大学附属視覚特別支援学校）を経て、武蔵野音楽大学卒業。
1987年「第1回川崎市音楽賞」にて、トランペット、ピアノとのトリオで聴衆賞を受賞。
リサイタルの他、国際交流、チャリティー、平和コンサート、青少年のための音楽鑑賞会、チャペル・コンサート等にも数多く出演。アマチュア・サクソフォン・アンサンブル「SAX-MODE」をプロデュース。合唱団や共演バンド仲間のために、作詞・作曲・編曲・音楽物語の脚本等も手がける。2002年、自作の組曲『渇き』を収録したCD「The Light in the Darkness」をリリース。
マッサージ鍼灸治療院を開業しつつ、兼業音楽家と称して生活に密着した幅広い音楽活動を繰り広げている。
山田洋一、須田寔、故・阪口新の諸氏に師事。山北クラシック音楽連盟会員。「新星’78」会員。

共演：三好明子（みよし　あきこ）／ピアノ
東京都出身。国立音楽大学卒業。
1983年「第33回全日本盲学生音楽コンクール」にて第1位入賞。
現在、学校音楽鑑賞教室やチャペル・コンサート、福祉施設や障害者団体主催のコンサート等、様々なスタイルの演奏会で活躍。
2007年ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業のグループ研修生としてドイツ・オーストリアへ渡欧。
演奏活動の傍ら点字楽譜の指導を行ない、点訳者を育てている。
浜尾夕美、故・小島満里の諸氏に師事。「新星’78」会員。