第143回　2008年11月19日　小早川　朗子　ピアノ

・東京芸術大学附属音楽高校、同大学を経て、同大学大学院修士課程入学。

・ショパンアカデミーの研究生として、B.カヴァッラ教授の下で2年間のポーランド留学の後、復学、修士課程ピアノ科を首席卒業、ドコモ賞受賞。

・同大学院博士課程に進み、1年間、文化庁芸術家在外研修員として再度留学。

・2008年3月博士号（音楽）取得。同年4月より東京芸術大学附属音楽高校非常勤講師、桜美林大学総合文化学群専任講師。

・芸高定期演奏会、芸大学内モーニングコンサートにてオーケストラと共演。

・さいたまピアノコンクール〈大学・一般部門〉金賞、及び埼玉県知事賞受賞。

・ポーランド、アントーニンにて、留学生のためのショパンピアノトーナメントでグランプリ、特別賞受賞。

・パリ国際マギンコンクールにて一位、及びジャーナリスト賞受賞。

・大阪・東京、パリでリサイタル、ポーランド各地（ワルシャワワジェンキ公園、ショパンの生家等）のコンサートにソロ出演。

・これまでに高良　芳枝、角野　裕、多美　智子の各氏に師事。

1　マズルカ　イ短調　作品7-2／ショパン

2　「ポーランド舞曲」作品37より第三番／ルジツキ

3　バラード第一番　ト短調／ショパン

4　スケルツォ第二番　変ロ長調／ショパン