秋の陽公園
ページ番号:355-146-785
更新日:2018年2月19日
所在地 光が丘ニ丁目5番2号
面積 18200平方メートル
主な施設 男女トイレ・バリアフリートイレ・水飲み台・原っぱ・田んぼ・池・長屋門
公園の概要
水田や「ため池」、田柄上水をイメージしたせせらぎが整備され、区民から「田んぼのある公園」として親しまれています。
春の田植え、夏の青田、秋には黄金色の稲穂の波や稲刈り、早春のレンゲの花など、四季折々の風景が楽しめます。
秋の陽公園のできるまで
秋の陽公園にある田んぼの夏の様子
この周辺は、昭和初期まで豊かな水田の広がる地域でしたが、昭和18年に成増飛行場ができて、水田はなくなりました。
終戦後は米軍の施設「グラントハイツ」となり、昭和48年に日本へ返還され、現在は高層住宅が建ち並ぶ、光が丘団地となっています。
秋の陽公園は、このような歴史をしのび、かつての田園風景の復元を目的として造られました。入口の門は長屋門をイメージしています。
田んぼについて
田んぼの大きさは約500平方メートルで、あぜ道で6面に分けられています。夏にはオタマジャクシやトンボなどを目にすることができます。
毎年もち米を植えつけており、例年約100キロの収穫があります。
近隣小学校との稲作
公園の田んぼでは、昭和63年の開園以来、毎年お米作りが行われています。近隣の小学生に稲作体験をしてもらおうと、田植えや稲刈り、田起こしなどの作業は子どもたちと一緒に行っています。
刈り取った稲は、脱穀後に参加した学校へ配られ、年末のもちつき集会などに使われています。
例年、以下の学校の生徒さんと一緒にお米作りをしています。
練馬区立 光が丘秋の陽小学校
練馬区立 光が丘四季の香小学校
練馬区立 光が丘夏の雲小学校
練馬区立 光が丘春の風小学校
練馬区立 光が丘第八小学校
公園への案内
交通アクセス
【鉄道】
都営大江戸線光が丘駅より徒歩15分
【バス】
練馬駅・都営大江戸線練馬春日町駅・東武東上線下赤塚駅および成増駅を結ぶ<西部バス練47系統>
「田柄高校」下車 徒歩1分
都営大江戸線光が丘駅・東武東上線東武練馬駅を結ぶ<練馬区みどりバス北町ルート系統>
「田柄高校北」下車徒歩5分
東京メトロ有楽町線平和台駅・都営大江戸線光が丘駅を結ぶ <国際興業バス光01・光02系統>
「光が丘秋の陽小学校」下車徒歩5分
時刻表・運行情報等は各バス会社にお問い合わせください。
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