石神井庁舎の活用

　石神井庁舎は、様々な公共サービス機能を備えています。
　石神井公園駅南口西地区の再開発事業により令和10年度に整備される予定の再開発ビルの一部に、区民生活に密着した行政サービスである区民事務所、戸籍、国保、総合福祉事務所、地域包括支援センター、子ども家庭支援センターを移転します。あわせて、乳幼児一時預かり室、生活サポートセンターを新たに設置し、区民サービスの向上を図ります。
　現石神井庁舎は、駅前再開発ビルとは機能を区分けし、子どもから大人まで世代を超えて活動・交流できる新しい施設を整備する方向で検討を進めます。民間活力を積極的に活用し、区立施設の複合化も視野に、まち全体の賑わいにつながる施設を検討していきます。再開発ビルへの一部機能移転後、速やかに工事に着手できるよう調整を進めます。
　石神井庁舎跡敷地の具体的な活用策を検討するため、令和6年7月、石神井庁舎跡敷地活用検討会議を設置しました。
　石神井庁舎跡敷地の活用にかかる区民の意向を確認するため、令和6年8月から9月にかけてアンケートを実施しました。アンケート結果は、下記リンクより第3回石神井庁舎跡敷地活用検討会議へアクセスのうえ、配布資料「【資料2】石神井庁舎跡敷地活用検討に向けたアンケート調査の結果について」をご確認ください。